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世界各国へ行き集めたコレクション

レッドブル グリーンエディション(日本)

投稿日:2021年2月 2日|最終更新日:2021年4月27日

レッドブル グリーンエディション(日本限定)
2021年2月2日発売となった緑のレッドブル、数量限定商品のレッドブル グリーンエディションです。日本独自の「Refreshing Splash」の記載通り、夏に飲みたくなる爽快感が楽しめるライムフレーバー。

レッドブル グリーンエディション(日本)の基本情報

メーカーレッドブル
製造国スイス
価格(購入時)190
ライム
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

フレッシュな甘酸っぱいライムフレーバー

開栓して吹き出すみずみずしいライム果肉の香りが飲む前から期待感を高めてくれます。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
口に含むと強めの酸味が刺激的なパンチのある口当たりですが、すぐに甘酸っぱいフレッシュなライムフレーバーに変化してしっかりしたライム感が楽しめます。

酸味は口に残りすぎずライムの香りと甘酸っぱい風味が爽やかに持続する、リフレッシュにぴったりの味です。250mlだとすぐ飲み干してしまう美味しさ(๑´ڡ`๑)

ライムの香りは秀逸ですが果実感や果肉感はそこまで強くなく、ライムキャンディーに爽快感とみずみずしさを持たせた味。冷蔵でも氷入りでもどちらも美味しく楽しめます。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
ライムの香りがしっかりしているので氷をたっぷり入れても薄くならずライムフレーバーを楽しみながらゴクゴク飲めます。真夏によく合うフレーバーですね。

レッドブル グリーンエディションのエナジー成分

レッドブル グリーンエディション(日本限定)
カフェイン80mg、アルギニン配合、無果汁です。

レッドブル グリーンエディションのデザイン

サラサラした手触りのマットな質感が高級感を感じさせます。これまで日本のレッドブルにはなかったこの質感。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
日本のグリーンエディションは、2017年に海外で発売されたキウイフレーバーのGREEN EDITIONとは違うライムフレーバーです。そのため缶は日本独自の濃いグリーンとなっており、これまでの海外のグリーンエディションとは違います。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
缶上部に「数量限定 LIMITED EDITION」が記載されている通り、今回は売り切れた時点で終了です。美味しくて好みのフレーバーなら早めに何本か確保しておきましょう。

レッドブル グリーンエディション(日本限定)
一般的にフレーバー名が書かれている部分には「Refreshing Splash」と白く記載されています。ここはわかりやすく「Lime」でよかったかも。

海外と日本のグリーンエディション

実は海外では2015年にライムフレーバーの「LIME EDITION」がグリーンエディションとは別に発売されていて、それを日本独自にアレンジして発売したのが今回の数量限定グリーンエディションです。ちなみに海外のLIME EDITIONは既に製造終了しています。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
日本のグリーンエディションと世界各国のLIME EDITIONを並べてみると緑の色合いがまったく違うことがわかるでしょう。

ライムフレーバー自体はよくある味なので日本独特のフレーバーの限定商品とまでは言えませんが、缶デザインだけを見るとこれまでレッドブルが発売してきたライムフレーバー商品とは明らかに違う色ですよね。

これまでも日本は独自のフレーバー、独自のデザインでエディションシリーズを発売してきました。今回のグリーンエディションも「日本ならではのグリーンエディション」になったのではないでしょうか。

みずみずしく爽やかで夏に飲みたくなる味だし、お酒を割っても美味しく飲めると思うので、夏に向けてライムエディションとして定番化しても良いのでは?と思います。これがなくなり次第終了はもったいないですね。

グリーンエディション&スプライト飲み比べレビュー

ツイッターを見ていると、「グリーンエディションがスプライトの味」という書き込みがとても多かったんですよ。確かにレモンライム炭酸なのでスプライトが思い浮かんだのかもしれません。

個人的にグリーンエディションはライムフレーバーでもスプライトとは重なることのない違う路線であると思っていたのでスプライトは思い浮かばなかったんですよね。というわけで今回はエナジードリンクと普通の炭酸飲料という異色の飲み比べをしてみたいと思います。エナジードリンクマニアでは初めてかも!?

レッドブル グリーンエディション(日本限定)
左がレッドブル グリーンエディション、右がスプライトです。色はグリーンエディションが濁った果肉感溢れる色、スプライトはクリアで爽快感を感じさせますね。

グリーンエディションは先にひたすらレビューで書いているのでスプライトを飲んでみます。口当たりまろやかで控えめな優しい甘味とほんのり感じるレモンライムの香り、酸味は控えめで果実感・果皮感はありません。クリアでスッキリした甘さのソーダです。同じライム系フレーバーであるものの明らかにグリーンエディションとは方向性が違うことがわかります。

一方でグリーンエディションはずっしりした甘酸っぱいライムの味と香りの存在感が圧倒的で、後味に酸味や僅かな渋味も楽しめます。スプライトを飲んだ後だと濃厚な果実入りライムフレーバーに感じるほどライム感を強く感じるのがグリーンエディションの特徴。

レッドブル グリーンエディション(日本限定)
ちなみに果実感・ライム感の薄いスプライトのほうが果汁1%配合。レッドブルは安定の無果汁でした。

グリーンエディション単体で飲んでいるときは爽快感ある夏向けライムフレーバーだと感じていましたが、飲み比べてみるとスプライトのほうが明らかにクリアで一気飲みしたくなる味だったし、グリーンエディションはライムの旨味を引き立たせていて濃厚な味に感じました。スプライトはドリン君の記憶よりもさらにクリアでライム感がここまで薄かったかと・・・。
レッドブル グリーンエディション(日本限定)
ラベルにも「甘さすっきり」と書かれていますが甘さよりレモンライムの味自体もすっきりでした。

そしてグリーンエディションはなぜか「エナジードリンク感がない」と書かれていることが多く残念です。味・香りともにしっかりしていて世界的に見ても違和感はないんですけどね。そう言われてしまうとレッドブル・ジャパンも苦笑いだと思います(^_^;)

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

レッドブル グリーンエディション(日本)の関連エナジードリンク


みんなのレッドブル グリーンエディション(日本)の味・成分の感想・評価

洋介36th :2021年2月20日 13:01

★★★★★

俺もspriteに似ていると思ったけど、飲み比べたら全然違いました。グリーンエディションのうまさには恐れ入ります。sprite味に200円は高いと言ってる人もいるけど、もう一度sprite飲んだらグリーンエディションの美味しさに気づくと思いますね。飲み比べレビューして載せてくれるのも良い情報源になっていると思います。これからもレビュー頑張ってください。

アカギ :2021年2月22日 12:01

★★★★★

箱買いして正解!最近のレッドブルの中ではグリーンエディションが一番美味しかったです。ライムフレーバーは定番化してほしいですね。ツイッターではあまり評価が高くないみたいですがマニア勢は軒並み高評価で安心しました。

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