リゲインエナジードリンク(3種類)

サントリーと第一三共の共同開発

リゲインエナジードリンクは日本のエナジードリンク市場が休息に大きくなったことを受けて、社畜向け栄養ドリンクとして有名な第一三共ヘルスケアのリゲインを、サントリーが働く若者向けに販売するというビッグプロジェクトとして発売され、テレビCMではすみれさんのラムちゃんが出てくるなど、リゲイン自体の知名度を利用して一気に認知度を上げました。

日本ではエナジードリンクのイメージは栄養ドリンクに非常に近いこと、栄養ドリンクで知名度のあるリゲインブランドで発売することもあって、リゲインエナジードリンクはかなり伸びるんじゃないかと予想していました。実際自動販売機にも全国的にしっかり置かれていて巨大メーカーのパワーで販売店もかなり多かったように感じます。

社畜向け栄養ドリンク過ぎた?

日本でエナジードリンクを飲む層がエナジードリンクをどう考えているかわかりませんが、リゲインという名前、パッケージデザイン、効きそうというイメージ強調が社畜すぎる栄養ドリンクと何が違うのかわからないように感じました。

テレビCMでも確かにサラリーマン向けのイメージが強かったし、昔のリゲインのテーマソングを少し替え歌にしたものが話題を少しだけ呼んだりしていたくらいですから、ここぞという時というあまり好きではないワードそのものを商品イメージにしていたと思います。

そしてソーシャルではエナジードリンクマニアたちには受け入れられなかったようです。

リゲインエナジードリンク、衝撃の23円捨て値捌き

しかしその後大量の在庫余りでちょっプルに捨て値販売され、1年で終了。リゲインエナジードリンクよりも高価格設定だったリゲインエナジードリンク2000は本当に売れていたのか疑問のまま・・・。

マイナスにはなっていないと思いますが過剰製造で売り切れず23円でちょっプルに出ていたのは衝撃でした。あれだけエナジードリンク界でもトップを取ると豪語していたのに、です。

日本独自すぎるカラーが強すぎたのかもしれません

日本独自の『栄養ドリンクとサラリーマン』の組み合わせイメージはとても強く、それがエナジードリンクにも通じるのは当然だと思います。それが良い意味でも悪い意味でも露骨に出過ぎてしまった社畜ドリンク感が受け入れられたのかどうかは1年で終わった結果を見ると何とも言えませんね・・・。

リゲインエナジードリンクのレビュー一覧

サントリーから発売された栄養ドリンクのリゲインエナジードリンク。エナジードリンク界でも天下を取ると意気込んでの参入で多くのニュースでも取り上げられていましたが本来のエナジードリンクらしさを出し切ることができず、社畜向け商品としての色しかなかったためか、静かにフェードアウトしていきました。最後は勉強向けのエナジードリンクまで出してやや迷走気味に・・・。

日本の超大手飲料メーカーでも続かない、もしくは続ける意味がないと判断したのか、エナジードリンクの世界では絶対的人気を得ることが難しいことがわかる例であり、また日本のエナジードリンクブームの凄さと終焉を感じた商品のひとつでもあります。