RAIZIN vs SAMURIDE

投稿日:2015年5月17日|最終更新日:2021年2月23日

ライジンとサムライドの比較
日本の生姜系エナジードリンクといえばこのふたつ、ライジンとサムライドでしょう。2015年にライジンが大正製薬からリニューアル発売されフレーバーや商品自体がエナジードリンクよりになってきたので、この生姜系エナジードリンクを比較してみました。ちなみにエナジー・ドリン君は辛いのが苦手です(;´∀`)

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界5,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

ライジン・サムライドの味を比較!

左の濃厚なほうがライジン、右の明るいゴールドがサムライド。強炭酸のライジンの泡立ちがよくわかります。
ライジンとサムライドの比較

まずはライジン

新しくなって飲みやすい甘さになっているものの生姜の辛さはしっかりと残り、強炭酸すぎて泡の弾ける強さが半端じゃないです。普通にグラスで味わおうとすると鼻に入るのでかなり危険・・・。鼻の粘膜に自身がある方はグラスになみなみ注いで、香りを吸い込みながら飲んでみてください(ヽ´ω`)
味自体はかなり甘くこってりとした味になっているのに生姜が強いのでやはり飲み終わっても舌にピリピリとした辛さが残り続けます。

そしてサムライド

ライジンに比べたら可愛いもんで、辛さをほとんど感じないくらい優しい。甘さもライジンほど強くないので香辛料系エナジードリンクの中でも安定した味(香辛料系の中では、ですΣ(´∀`;))。
こうやって比較してみるとライジンよりもサムライドのほうが若干とろっとした感じ。糖分もシロップもサムライドのほうが多く入ってるからでしょうか。

味を比較してみてどう?

辛いものが苦手なエナジー・ドリン君としてはこのふたつの味、比べてみてどうなのか。
そう考えると、ライジンのほうが濃厚な甘さと強烈な辛さを同時に感じられ飲みごたえがあるのではないか、と。自分でも意外ですw
サムライドはほのかにジンジャーが香るさっぱりとした味わいで、これはこれでリフレッシュしたい方には持ってこいですね。

こうやって他社製品で似たフレーバーのものを同時飲みして比較するのは面白いです。
味としては、ジンジャーや濃厚な甘さを楽しむならライジン、スッキリとリフレッシュしたいならサムライド( ´∀`)bグッ!


ライジン・サムライドのパッケージを比較!

たまたまこのふたつのパッケージデザインが似てきていてついでに比較してみることに。

ライジンとサムライドの比較
正面から見るとこのようにどちらもイラストを大きくデザインしています。
また英語の商品名に加えてカタカナの併記も。

以前、ライジンは「ライジング」、サムライドは「侍」のように正式名称が浸透していないことをよくソーシャルで見かけました。
過去のCMの発音がわかりくかったり、イラストのイメージが強すぎて正式名称を間違って覚えている人が意外にいるのかもしれません。

特に昔のライジンのCMではライジンの『ン』が鼻濁音に聞こえて『グ』がついているように感じましたし。そういえばレッドブルですらレッド・ブルーとか言われてた(なぜ?w)くらいですから、浸透すれば何てことない感じでしょうか。

ライジンがリニューアルしてシルバーの250ml缶になったことで、ほとんどこのふたつを飲まないエナジー・ドリン君は、味も似てたしということでどっちがどっちだっけ?と思うこともしばしば。

ライジンとサムライドの比較
裏面に至っては反射するシルバー缶に黒文字商品名と赤というとても似た感じに。
エナジードリンクをそんなに飲まない人はまったく別の商品であることに気づかないかも。

ライジンとサムライドの比較
商品コンセプトについてはサムライドのほうが和のテイストに重点を置いた古来の日本らしさを出した日本語での説明文に。

一方ライジンは英語表記で『あなたをサポート!』的な、日本語で書いたらちょっとウザい内容をそう感じさせないようにした雰囲気。あまり日本にこだわりを見せる感じではなく、海外のエナジードリンクと並べても遜色ないようにした感じでしょうか。

どちらが優れているということはないと思いますが、それぞれの商品の方向性が何となく見えてくる感じがしますね。

RAIZINとSAMURIDEの成分比較

カフェイン量はサムライドは80mg、ライジンは36mgです。
そんなにカフェインが多いわけではないですね。個人的にも80mgだろうが160mgだろうがあまり関係なく、そこで強さをアピールするのもどうなのかなと思っています。特に高カフェイン配合だからすごくて少ないとしょぼいという感覚は全くありません。300mg以上入れるならどんどんアピール(注意喚起含め)していったほうがいいと思いますけどね。

ほかにはどちらも生姜抽出物と香辛料抽出物が入っていてここまで似てくるとは、という感じ。
ライジンはスクラロースなどの人工甘味料も使いサムライドよりも少し低カロリー、低炭水化物になっています。
サムライドは他の国産エナジードリンクを意識したのかアルギニンも300mg配合、差別化として八角・ナツメなどを配合。

【ライジン】サムライドよりは低カロリー、カフェイン少なめ、辛すぎ
【サムライド】カフェイン標準的、アルギニン300mg、独自ハーブ配合
簡単にまとめてしまうとこんな感じですね。

RAIZIN vs SAMURIDEまとめ

なぜか国産エナジードリンクは生姜などの香辛料を入れたがる、というイメージがとても強いですよね。国内大手メーカーがなぜこの方向に進むのか疑問ですが、これが参入してきたこれらの商品の特徴です。逆に言えば普通に既存エナジードリンクの味に似せても何の意味もないわけで、模索した結果、ちょっと高めの栄養ドリンクにもあるような『強さ』を感じやすい『刺激』だったのかもしれないですね。

NOSやFULL THROTTLEのように王道系フレーバーに寄せない違うフレーバーの方向性もあると思いますが、今のところ大手国産メーカーの流れとしてはこんな感じになっています。