MTN DEW RISE ENERGY POMEGRANATE BLUE BURST

MTN DEW POMEGRANATE BLUE BURSTの味

開栓するとチェリーキャンディー系の甘酸っぱい香りが広がります。グラスに注いだらエナジードリンクらしい不思議なブルー。一応これでザクロ味を意識しているようで・・・。どんな味なのでしょう、さっそく飲んでみましょう。

口に含むと程よい酸味のあるフルーツキャンディーフレーバー。ポメグラネイトと言うには少し厳しいかもしれません。果実感などはなく後味にほんのりケミカル感が漂う人工的な味です。

この人工的な味わいは不自然な青い色とBLUE BURSTという商品名を見ると何となくイメージできるかもしれませんね。このことからもこの商品はストレートにフルーティーなポメグラネイトを再現しようとはしていないんです。

とは言えポメグラネイトフレーバーを想像して買うとどうしても損した気分になってしまうのは否めないでしょう・・・。

後味は僅かにケミカル感が残りますが重さがないのでサラリと飲めます。ほぼ無糖状態なので飲みやすく氷を入れて一気飲みが爽快感も増してオススメです。

MTN DEW POMEGRANATE BLUE BURSTのエナジー成分

カフェイン180mg配合。一般的な473mlサイズのエナジードリンクより少しだけカフェイン量が多めになっています。他には亜鉛なども含みますがそれほど影響があるほどの配合量ではありません。

果汁5%配合でホワイトグレープが含まれています。これは他のフレーバーでも同じですね。

MTN DEW POMEGRANATE BLUE BURSTのデザイン

マットシルバーの缶にブルーのRISEロゴとライオンロゴがバランスよく並びます。

裏面の配合成分が積み重なったデザインもまたクールですよね。ここもRISEロゴがしっかりマッチしていて全体的に一体感のあるデザインに仕上がっているのがRISE ENERSYシリーズの特徴です。

タブはブルータブを採用し、最近登場して人気が出てきた新しいエナジードリンクブランドには見られない、クラシックなエナジードリンクらしい小さな演出も楽しめます。

「RISE ENERGY」は2021年に発売後、商標侵害の訴訟を起こされたためすぐにMTN DEW ENERGYとブランド名を変え現在に至ります。この騒動がコロナ中ということもあってもう入手できないかな・・・と思っていたんです。しかし2022年末のアメリカ遠征で100店舗前後狩りでまわってすべて揃えることができました。

それだけ「RISE ENERGY」が売れていなかったということも意味しますし、現在もMTN DEW ENERGYとして限定新フレーバーを出しているもののこれらもリアルタイムでほとんど見かけないので苦戦しているように思えます。

ペプシコ発売のエナジードリンクはほぼすべて苦戦している印象。AMP ENERGYやKICKSTARTなど。RISE ENERGYも店頭での印象はほぼ同じです。

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MTN DEW RISE ENERGY POMEGRANATE BLUE BURSTの味・成分の5段階評価
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