ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHU

2020年ドイツで発売されたROCKSTAR BAJAシリーズ最後のフレーバー、ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHUのレビューです。
遺跡の「MACHU PICCHU」を文字ってピーチフレーバーを連想させる「MACHU PEACHU」という商品名、よく考えたなと関心しますよね。
そして本家アメリカのROCKSTAR BAJAシリーズと違い、ドイツのROCKSTAR BAJAシリーズはシリーズ名が「ROCKSTAR BAJA JUICED」となっており、果汁が含まれたジュースエナジー仕様に。
さて、どんな味に仕上がっているのでしょうか!?早速レビューしていきます。
ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHUの基本情報
| メーカー | ロックスター |
|---|---|
| 製造国 | ドイツ |
| 価格(購入時) | 1.69 EUR |
| 味 | ピーチ |
| 総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHUの味
開栓するとフレッシュなグアバ、ピーチ、マンゴーなどのフルーツミックスの香りが吹き出します。「MACHU PEACHU」という商品名からピーチフレーバーかと思っていましたが、ピーチ単体フレーバーではなさそうですね。では飲んでみましょう。

口に含むとジューシーで爽やかなグアバの風味が広がり、後味には甘酸っぱいピーチやマンゴー、パパイヤなどのトロピカルフルーツミックスが長く続きます。
果汁8%配合、さらに砂糖が約70gも含まれていることから、ジューシーでありながら重みのあるトロピカルフルーツキャンディーのような味わいが特徴です。
リアル果実を再現するものではなく、砂糖による強烈な甘みで味わいを演出した印象です。
砂糖の存在感が強すぎて、商品名「MACHU PEACHU」に期待されるピーチらしい風味は残念ながら十分に再現されていないと言えるでしょう。
ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHUのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン1000mg、グルクロノラクトン120mg、ガラナ50mg、高麗人参50mg、イノシトール50mg配合。
果汁はリンゴ果汁5%、ピーチ果汁3%、合計8%の果汁配合です。砂糖は脅威の69.9g配合。
ROCKSTAR BAJA JUICED MACHU PEACHUのデザイン
ROCKSTAR BAJAはドクロの顔を缶全体に描くのがシリーズ共通のデザインです。

今回はピーチフレーバーということで、ドクロの目にカットされたピーチが描かれています。こうしたフレーバーをイメージしたデザイン要素が取り入れられている点は面白いですよね。
缶の横にはブランド名とシリーズ名が入ります。

アメリカのROCKSTAR BAJAシリーズと違い、ドイツで発売されたROCKSTAR BAJAシリーズには果汁が含まれているため、シリーズ名も「ROCKSTAR BAJA JUICED」です。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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