CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEA

CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAの味

開栓すると濃厚で芳醇なピーチ果肉の香りが吹き出します。色も濁り方が高果汁配合タイプに見えて飲む前から期待が高まりますね。では飲んでみます。

口に含むと存在感のある落ち着いた甘さのピーチフレーバーで、後から茶葉特有の渋味が持続する、爽やかなフルーツティーでした。

ピーチ果肉の旨味が意外としっかりと再現されているためフルーツフレーバーとしても完成度が高い上に、茶葉の風味が軽やかな印象も演出。これはCELSIUSシリーズの中でもトップクラスの美味しさ。

モンスターリハブシリーズに似ていますが、それ以上に果肉の旨味の高い再現性と爽快感がどちらも楽しめるように感じます。

無炭酸だからこそ得られる体に染み渡るこの感覚とピーチの旨味、緑茶葉の爽やかな美味しさのバランスがとても完成度の高い一本です。エナジードリンクというより意識高い系の高級フルーツティーのような感じ。

マレーシアのCELSIUS PEACH MANGO GREEN TEA

こちらはマレーシアで2022年から発売が始まったセルシウスアジア3フレーバーのひとつ、CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAです。

色を見るとわかりますが、本家アメリカのCELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAとはまったく違う、透明度の高い薄黄色。

口に含むとピーチ風味の薄味無炭酸ウォーターという感じで本家アメリカのようなピーチ果肉の旨味はなく、作り物感が隠しきれません。国によって味の好みはかわるので、東南アジアではこの味が最適と考えられたのかもしれません。本家が美味しすぎたため落胆がひどいです(^_^;)

CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAのエナジー成分

カフェイン200mg、ウリン、ガラナ、グルクロノラクトン、生姜、緑茶が含まれています。エナジー成分として緑茶はすべてのCELSIUSシリーズに含まれているCELSIUS独自のブレンドですが、今回の無炭酸グリーンティーシリーズだけは茶葉フレーバーが楽しめるようになっています。

上記のエナジー成分を独自配合料でブレンドした「メタプラスブレンド」がCELSIUSシリーズの特徴で、脂肪燃焼を促進するとしています。カロリーはほぼゼロのようなものですしカフェインは200mgも含まれているので、減量中のトレーニング前に飲むのが良さそうです。

CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAのデザイン

CELSIUSシリーズは基本的に炭酸が含まれていて缶正面のフルーツに泡が描かれていますが、今回の無炭酸シリーズには泡がなく「non-carbonated」の記載が入ります。

この泡の有無を気にする人は皆無でしょうし、文字が小さすぎて炭酸・無炭酸についてはスルーしてしまう人が多そうですね。

また無炭酸シリーズはシルバートップと、缶の下にある帯部分がシルバーであることがメイン商品である炭酸版との違いです。

無炭酸であることが最もわかりやすいのはシルバートップであることですね。店頭でもこのシルバートップはすごく目立ちます。(メインとは別のシリーズである「ステビア」や「ヒート」等はほぼすべてシルバートップ)

しかし2023年から定番フレーバーは全てデザイン・カラーが統一されたので炭酸・無炭酸でカラーの違いはなくなりました。

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CELSIUS PEACH MANGO GREEN TEAの味・成分の5段階評価
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