G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUIT

G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITの味

開栓すると爽やかなアップルの香りがほんのりと香ります。商品にフレーバー名の記載はありませんが、公式によると「アップル・マンゴーフレーバー」だそうです。では飲んでみましょう。

口に含むと炭酸の刺激とともにまず酸味が広がり、続いて甘くもなく渋くもない、旨味のないあっさりしたりんご風味が抜けていきます。

アップルの香りがほのかに香るだけでアップル味は皆無。当然マンゴー味も感じられません。旨味が完全に抜け落ちて味の表現のしようがない飲み物。

アップル風の香りがあるため、かろうじてアップルフレーバーを意識することができるかな程度。アップル味やマンゴー味、ゲーム内の空想のフルーツ「ウンパフルーツ」の味を期待して飲むとガッカリするでしょう。

とは言えはっきりさせておきたいのは、これ不味くはないんですよ(^_^;)さっぱりした旨味のないリフレッシュウォーターとしてなら全く問題なし。

味わうための味わいが欠けている。そのため、氷をたっぷり入れて雑味をすべて飛ばせばアップルの香りが引き立ち、夏向けの爽やかなアップルフレーバーが完成します。

氷を入れて味が完成すると言っても差し支えないでしょう。

今回のG FUELとのコラボ商品はクラッシュ・バンディクーのゲーム内に登場する「ウンパ・フルーツ」をイメージした商品なので、現実ではどんな味！？と期待するファンが多いと思います。

それでこれだと残念な感想が多いかもしれません。

たぶんこれをリピートする人は少ないんじゃないかな。味かあまりにも微妙すぎてお試しで飲むだけで十分でしょう。

G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITのエナジー成分

カフェイン300mg、チロシン、テアニン配合。ゲーマー向けエナジードリンクということで高カフェイン配合とともにスマート系成分が含まれています。

G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITのデザイン

クラッシュとウンパ・フルーツが舞うデザイン。単なるキャラクターコラボ商品とは違い、今回は「ウンパ・フルーツ味」とすることでエナジードリンク商品としての魅力も高いのではと思います。

ゲーム内のリアル商品化は飲む前からどんな味なのか想像するだけで楽しめますし、今後もこの手のコラボが増えると面白いですね。

G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITは今回レビューした個体のように缶に直接プリントしてある通常タイプと、簡易的にラッピングされただけの2タイプがあります。左がラッピング、右が直接プリントです。

先に発売されたのが直接プリントの赤いほうです。
店頭でメインカラーが黒ベースになり簡易ラッピングされたオレンジのクラッシュを発見し、既に購入していた初期発売版との違いに気づいたので確保しました。

中身は同じはずですが、せっかくなので飲み比べてみます。グラスに出すとリニューアルしたラップタイプのほうがクリアで透明感があります。

上から見ると色の違いがわかりやすいかな。今回レビューした直接プリントのほうが黄みがかっていますよね。まさか味が変わっていたりして・・・。

飲んでみると味の変化はなく、どちらも甘さと旨味がないウンパ・フルーツフレーバー。

パッケージリニューアルとともにこの旨味のなさも改善されていると良かったのですか、ウンパフルーツのイメージはあくまでこれ、ということなのでしょう(^_^;)

みんなのG FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITの味・成分の感想・評価

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G FUEL CRASH BANDICOOT WUMPA FRUITの味・成分の5段階評価
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