BARK QUEEN
2022年12月19日発売のスーパーペルクのPB商品の第3弾、BARK QUEEN(バーククイーン)です。
今回はマンゴスチンフレーバー。エナジードリンクでは珍しいフレーバーのひとつで、日本ではレッドブルから同じマンゴスチンフレーバーのレッドブル ルビーエディションが発売されています。さてベルクのマンゴスチンフレーバーはどんな味に仕上がっているのでしょうか?
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
BARK QUEENの味
開栓するとマンゴスチンやライチそしてフローラルな香水系の香りが広がります。これはリアル果実系ではなくかなり演出が加えられているようです。中身は発色の良いレッドでマンゴスチンらしい色とは違う印象。では飲んでみましょう。
口に含むと甘酸っぱく濃厚なマンゴスチン、ライチ、ピーチ風味に加え、フローラルな芳香剤系の香りが広がります。
フルーツフレーバー自体は美味しくまとまった味わいですが、フローラルな香りがかなり強くマンゴスチンフレーバーを包み込みます。
既にレッドブルがマンゴスチンフレーバーを発売していますが、BARK QUEENはレッドブルのような果実感の再現性を求めたわけではなく、商品名にもある「クイーン」らしさの演出として華やかな香りを強くしたのかもしれません。
フルーツフレーバー自体は濃厚で口に残る余韻が持続して満足度高め、250mlで十分満足できる仕上がりとなっています。あとは人工的なフローラルの香りで好みが分かれるかもしれません。個人的には最後まで飲み終える頃にはこの香りに慣れて味と一体して楽しめた感じもしました。
BARK QUEENのエナジー成分
カフェイン100mg、アルギニン375mg配合。それぞれ同サイズのレッドブルより少し多く配合されています。
炭水化物は33.25g、多めに含まれているため糖分の摂り過ぎにも注意したいですね。
BARK QUEENのデザイン
真っ赤な缶に「クイーン」らしさ?の演出としてキスマークや王冠を配置。BARK QUEENという商品名は「フルーツの女王」と呼ばれるマンゴスチンからつけられたのでしょう。
BARKのキャッチフレーズである「KEEP BARKING」の「KING」部分が消され「QUEEN」になっているなど遊び心が見られます。
とは言えもう少し「BARK QUEEN」という商品名が明確に記載されているとわかりやすくて良いかも。
文字情報とロゴなどがこれでもかというほど詰め込まれているので、もう少し全体のバランスを整えたほうが良いかもしれません。
BARKシリーズはスーパーのPBエナジードリンクとしては後発となりますが、BARK QUEENで3商品目。まさかフレーバー展開を広げてくるとは思いませんでした。
フレーバーに合わせた個性的なデザインにはまだまだ伸びしろがあると思うので、今後のデザインの進化とともに新フレーバー追加も期待したいですね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
みんなのBARK QUEENの味・成分の感想・評価
★★★★
飲んでみましたが、意外に美味しかったです。おすすめできると思います。あと、BARK QUEENのエナジー成分のところ、「当分のとりすぎ」となっていますが「糖分のとりすぎ」ではないでしょうか?
★★★★★
フルーツ系はどこも外れ無しですね
ゾーンのEndless Nightからミルク感を薄めたような味でフルーツが際立ってた
おすすめ