PRIME ENERGY LEMON LIME

2023年1月、5フレーバー同時発売のPRIME ENERGYからレモンライムフレーバーのレビューです。
もともとPRIMEは2022年発売のペットボトルのスポーツドリンクタイプの清涼飲料水「PRIME HYDRATION」から始まり、エナジードリンクシリーズ「PRIME ENERGY」が派生展開。今回のPRIME ENERGY LEMON LIMEは「PRIME HYDRATION」の既存フレーバーから引き継がれたフレーバーのひとつです。
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
PRIME ENERGY LEMON LIMEの味
開栓するとレモン・ライム特有の柑橘系フルーツの香りが吹き出します。中身はライム果肉を思わせる白く濁った色ですが実はこれPRIME ENERGY共通の色なんです。今回はこの色がライムらしくて良い感じですよね。では飲んでみます。

口に含むとキレのある酸味が楽しめるレモンライムフレーバーで清涼感ある味わい。
後味は甘味・酸味が少し残る程度ですっきりしていて当然人工甘味料の不味さはなくゴクゴク飲めます。よくあるライムフレーバーではありますが、残留物は少なく飲みやすいのが好印象。
ゼロシュガーとは思えない味わいはPRIME ENERGYシリーズ共通と言えますが、レモンライムの酸味と飲みごたえを実現しつつ無糖らしいすっきりした味わいなのでで気づいたら完飲。ケミカル感もなく自然な飲み心地に驚きました。
世界規模のインフルエンサーのおかげで売れているのは良くも悪くも間違いありませんが、実際に飲んでみると無糖ながら味のクオリティが非常に高く、試しに買って損することはまずないと言えます。
PRIME ENERGY LEMON LIMEのエナジー成分

カフェイン200mg、テアニン、イノシトール、グルクロノラクトン、タウリン配合。
PRIME ENERGYはSNSインフルエンサーの影響が強いため子どもたちにとっては高カフェイン配合エナジードリンクとして問題視されています。
1本あたりのカフェイン量は他社製品と比較して特別危険視される量ではありませんが、インフルエンサーに影響されて購入する10代の子どもが多い場合、カフェイン200mgを心配するのも理解できますね。どこに訴求するかは本当に大事だと思わされます。
PRIME ENERGY LEMON LIMEのデザイン

レモンライムフレーバーをイメージしやすいライムグリーンとシリーズ共通のブラックトップ、そしてシンプルなPRIMEロゴが配置されています。

成分ロゴが缶右側に入ります。
デザインがシンプルすぎてスーパーのPBエナジードリンクにも見えてしまうところが残念です。味の完成度が高いだけに、その魅力が外観からも伝わるようなデザインになっていくと良いですね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
 
- 香り
 
- 重さ
 
- 爽やかさ
 
- モグモグ感
 
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