Red Bull ORGANICS VIVA MATE

2020年5月発売、Red Bull ORGANICSの第一世代5番目のフレーバーであり最後のフレーバーとなったRed Bull ORGANICS VIVA MATEです。
発売時期を見るとわかる通りコロナで世界が鎖国したあとに発売されたため第一世代を現地で買うことができませんでした。今回はデザインをフルリニューアルして第二世代となったRed Bull ORGANICS VIVA MATEをレビューします。
Red Bull ORGANICS VIVA MATEの基本情報
| メーカー | レッドブル |
|---|---|
| 製造国 | オーストリア |
| 価格(購入時) | 0.99 EUR |
| 味 | お茶・ティー系 |
| 総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
Red Bull ORGANICS VIVA MATEの味
開栓すると茶葉の癖のある香りが吹き出します。レッドブル初のお茶、どんな味なんでしょう!?では飲んでみます。

口に含むと炭酸の泡立ちもあり茶葉の渋い風味が抜けていく、第一印象はすっきりした甘酸っぱい炭酸マテ茶です。
普通のマテ茶に炭酸を添加したわけではなく、ナチュラルな甘味と酸味も添加されています。これはフルーティーな味を再現しているのではなく、アクセント程度のもので後味も残留物も残らないスッと体に染み渡る味わいです。
普通の炭酸有機マテ茶にせず、飲みやすい甘味と酸味がわずかに感じられることですっきりしたマテ茶に飲みごたえもプラスした意識高い系炭酸マテ茶に仕上がっていると思います。レッドブル公式によればスモーキーなマテ茶にレモンをプラスしたとのこと。
とは言え特別旨味があるとか爽快感があるわけでもないのでこれで、VIVA MATEをまた飲みたいと思えるかはかなり微妙。これがRed Bull ORGANICSリニューアル後もよく生き残ったなという印象です。不味くはないけどインパクトがない、引っかかるところがないのでどれくらい売れているのか気になります。
Red Bull ORGANICS VIVA MATEのエナジー成分

Red Bull ORGANICSシリーズにはエナジー成分は含まれておらず、EUのオーガニック認証を得た成分で構成されています。
成分は濃縮レモン果汁、天然マテ茶エキス、キャラメルシュガーシロップ、レモン、コーヒー豆からのカフェイン、イナゴマメ、バニラなどを含みます。
Red Bull ORGANICS VIVA MATEのデザイン
サラサラしたマットな質感と、マテ茶をイメージした落ち着いた緑・黄色の組み合わせがリッチな印象です。

Red Bull ORGANICSシリーズはこのデザインへリニューアルしたことで一気に高級デザイン路線に変更しました。デザイン変更に伴いグラスボトル版も発売され、大人向けのオーガニック製品の印象になりました。
Red Bull ORGANICSシリーズは現在一部のヨーロッパの国々で販売されています。ドイツやオーストリア、イタリア等へ旅行の際はぜひ探してみてくださいね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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