レッドブル・オーガニックス・シンプリーコーラ

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
関東限定で発売された日本のレッドブルオーガニックス・シンプリーコーラ。100%オーガニック成分のみを使用したレッドブルのオーガニックコーラです。2008年に製造の天然成分のみで作られたアメリカのシンプリーコーラとも比較レビューをしています。

パンチの弱いコーラフレーバー

開栓した瞬間炭酸の勢いで一気にコーラの香りが広がります。コカ・コーラやペプシコーラとは違いコーラグミのようなお菓子っぽい香りかな?

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
赤みががったコーラカラー。グラスに注ぐと黄色い泡がモクモクと広がるのが印象的でした。

飲んでみた第一印象は、優しい甘さのパンチが効いていないコーラフレーバー。後味にコーラ独特の酸味が残るのが印象的で爽快感に欠ける感じ。コーラの香り自体はグラスに口をつけるたびに香りますが飲み口から後味まですべてあっさりしているので味が香りについていけていない感じです(-_-;)

炭酸もグラスに注いだときのこんもりと盛り上がる泡立ちからは想像できないほど弱く、炭酸が抜けたコーラを飲んでいるようにも感じます。

冷蔵庫で冷やして飲むくらいがベストな状態です。氷を入れてしまうとモンスターエナジーのキューバリブレと同じように味が一気に飛ぶので、シンプリーコーラ本来の美味しさを味わいたいならオススメはしないですね(;´∀`)

コーラに何を求めるかによりますが、個人的には強炭酸に濃いめの甘さと、飲んだあとすっと引いていく爽やかな後味やキレなど、全体的に味の強さと爽快感のバランスが取れたわかりやすい感じが好きです。氷を入れて清涼感や爽快感が増しても満足度は落ちないのが理想です。そのためオーガニックスのシンプリーコーラは物足りなく感じてしまいました。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラの成分

オーガニックスシリーズはすべてオーガニック成分で構成されています。カフェィンも入っていますが配合量の記載はありませんでした。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
砂糖も有機砂糖だったりカフェインもそうです。内容はカフェイン、レモン、ジンジャー、ライム、バニラ、天草、ガランガ、シナモン、コーラナッツ、ココア、オレンジ、カルダモン、ミント、パイン、ナツメグ、クローブなどなど。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
非売品オーガニックス特製ボックスに入っていたパンフレットがこちら。こんなに色々配合されているんですよね~。しかしそれぞれの味を感じるなんてとてもとても・・・w

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
スイス生産ということもありEUのオーガニック認証ロゴもあります。

新旧レッドブルシンプリーコーラの比較

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
ようやくこのときが来ました。少し前まで販売されていたのがヨーロッパのレッドブル・シンプリーコーラですが、マニアならやっぱりアメリカのシンプリーコーラは飲んでみたいところですよね。こうして並べてみると、デザインは古いほうのシンプリーコーラのほうが「レッドブル」としてすぐに認知できるので店頭では良いんじゃないかなと思います。

アメリカのシンプリーコーラは2008年頃に製造され既に10年が経過しているため入手困難ですが、ドリン君はたまたま何本か持っているので今回は日本の新作のオーガニック成分のみを使ったシンプリーコーラと、アメリカの天然成分のみで作られたシンプリーコーラを飲み比べてみました。劣化を含めて読んでもらえたらと思います。
※2018年アメリカで発売されたオーガニックス・シンプリーコーラと、2008年のナチュラルシンプリー・コーラの比較もやる予定です。

まず色はほぼ同じですね。炭酸もまったく衰えることなく製造直後のオーガニックスシンプリーコーラとほぼ同じくらい泡立ちました。ペットボトル等ではなく缶で漏れがなければそこまで抜けないんですよね。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
違いは泡が残り続けることでしょうか。グラスに注いで泡立ったあと日本のシンプリーコーラは泡立ちが消えますが、アメリカのシンプリーコーラはずっとクリーミーに残っています。個体差もありますが古いものでクリーミーな泡が立つほど怖いものはないんですよね(;´∀`)

味はやはり違いました。日本のシンプリーコーラは優しくあっさりとした甘味と酸味でパンチに欠ける部分がありますが、アメリカは甘さ控えめなところは似ているもののコーラの酸味や甘苦さが強く出ています。これが劣化具合による変化の可能性もありますが味の濃さや強調されている部分に大きな違いを感じました。

こうして飲み比べてみると、オーガニックス・シンプリーコーラはオーガニック製品らしさをイメージしやすいようにわざと控えめな味わいにしているのかなとさえ思えます。強烈ではなく優しい味だったり、角をとって飲みやすくしているような感じですね。以前のナチュラルコーラのほうも方向性としては同じようなものではあるのですが、今回はちょっと味の違いが大きかったかなと思います。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
ちなみにナチュラルとオーガニックスの配合成分は重複するものもいくつかありますが、やはりコカの葉はアメリカやその他欧州発売のナチュラルのほうだけのようです。これはネガティブな反応しか生まれないですしあえて入れる必要はないでしょう。

で、どちらが飲みやすいかというと圧倒的にオーガニックスのほうなんですよ。ただパンチがなさすぎて冷やすと「甘いなにかを飲んでいる感じ」でしかなくなってしまうのが残念です。

多くの人たちはこれを飲む前にレッドブルオリジナルの王道系でパンチの効いたあの味わいを想像していると思うので、シンプリーコーラは「飲んでみたら物足りない」という印象になるんじゃないかと思われます。

レッドブル オーガニックス シンプリーコーラ
オーガニックスのタブカラーはシルバーです。アメリカのものは左の赤タブ。現在はレッドエディションもブルーエディションもどちらもあるので、カラータブにしてくれたらより雰囲気が高まったかもしれないですね。

日本のレッドブルオーガニックスレビュー

レッドブル・オーガニックス・ビターレモンのレビュー
レッドブル・オーガニックス・ジンジャーエールのレビュー

レッドブル・オーガニックス・シンプリーコーラの評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

レビューと★評価について

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
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