ZONeの成分と飲み過ぎの量をまとめてみた

カフェイン量は意外と少ないZONeシリーズ

ZONeはオリジナルがVer. 2.0.0になった時点でカフェイン量150mgに増量となりましたが、それ以外のフレーバーは基本的に1本にたった75mgしか含まれていません。500mlもあるのにレッドブル250mlの80mgよりも少ない量です。

なのでZONeオリジナル以外のフレーバーの場合、カフェインの過剰摂取についてはそこまで神経質になる必要はありません。

ちなみに世界の標準的な安全な1日のカフェイン摂取量は400mgとされているため、ZONeオリジナルなら2本半(1.25L)くらいまで、それ以外の75mg配合のものなら5本(2.5L)まで飲んでも健康上問題ないと言えます。

普通これほどたくさんは飲めないと思いますし、これ以上飲んだからといって即時体調を崩すとも言えず、個人差が大きいのでZONeを1日2本程度ならカフェイン摂取量を気にする必要はなさそうです。

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ZONeはカフェインより糖質摂取量を気にするべき

ZONeに含まれるカフェイン量は少ないものが多いですが、総じて言えるのは炭水化物量いわゆる糖分の量が異様に多いということです。

糖質が多く含まれる「体に悪いエナジードリンクランキング」を作りました。世界中のエナジードリンクの中でもなぜかZONeシリーズがトップであることに驚くのではないでしょうか。それほどZONeには糖分が多く含まれています。ZONe β版発売当時からなぜこんなに糖分が多いのか理解できませんでした。

カフェイン量だけ見れば1日に数本飲んでも大した問題ではないと言えますが、糖分に限っては1日1本程度までにしておくのが無難でしょう。というのもWHOは「1日に摂取する砂糖の量を50gまで、できれば25gまでに抑えることが健康とって望ましい」としています。ZONeの場合は1本でWHOの推奨量を軽く超えてしまっていますΣ(´∀｀；)

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ZONeは飲みすぎを心配する必要はないが、できれば1日1本くらいまでにしておくのがおすすめ

急性カフェイン中毒などの飲みすぎた直後に起こり得る危険性はそれほど高くありません。

しかし日々の積み重ね(常飲)で徐々に成人病リスクが高まることを考えると、毎日何本飲んでも問題ないわけではありません。1日1本程度までに抑えておくのが無難でしょう。