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世界各国へ行き集めたコレクション

旧エナジーハンター(トップバリュ)

投稿日:2019年6月 9日|最終更新日:2023年12月 7日

エナジーハンター
2019年、遂にイオンのプライベートブランド・トップバリュから発売となったエナジードリンク、エナジーハンターのレビュー。配合成分も日本でトップクラスで驚きの登場です。

※一度終売となったエナジーハンターが2023年12月にフルリニューアル。新しいエナジーハンターのレビューはこちら。

旧エナジーハンター(トップバリュ)の基本情報

メーカーイオン
製造国日本
価格(購入時)138
薬品・ケミカル系
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

旧エナジーハンター(トップバリュ)の味

開栓すると一気にケミカル系の香りに加え、僅かにイチゴ、ベリー系ジュースの香りが広がります。
エナジーハンター
中身は明るい黄色。エナジードリンクらしいイメージ通りの色という印象。

味は甘酸っぱいパッションフルーツに薬品系の風味と苦味が包み込む、口当たりの爽やかなケミカルフレーバーです。イオンはプレスリリースで「ベリー&パッションフルーツ」と書いていましたがフルーツらしさよりも薬品っぽさが前面にでてきている印象。

最初にパッションフルーツらしい香りと甘酸っぱさを感じるものの、途中から完全にケミカルフレーバーに切り替わるのでフルーツ系フレーバーではなくケミカルフレーバーとして認識したほうが良さそうです。

後味は酸味が少し残る程度でスッキリ、残留物ほぼなし、香りもしつこく持続するわけではなく心地よい。全体的にバランスのとれた一本です(●´ω`●)

癖のない味で誰でも飲みやすく仕上げた一本

一般的にケミカル系フレーバーの商品は、独特の苦味や強い酸味、違和感を感じる甘味や香水系・芳香剤系の香り付けをする商品が多いです。

一方でエナジーハンターは変な個性をつけずシンプルな味わいになっているのでエナジードリンクを飲み慣れていない人は「レッドブルと同じ味」と感じるのではないかと。(実際は全然違いますが)

特徴がないと言えばないケミカルフレーバーではありますが、違和感なく飲めて満足度が高く、スッキリ感も楽しめる、程よい薬品感でエナジードリンクらしさも楽しめる出来の良いエナジードリンクに仕上がっています( ´∀`)bグッ!

旧エナジーハンター(トップバリュ)のエナジー成分

カフェイン195mg、アルギニン600mg、高麗人参を配合。国内で発売されているエナジードリンクの中では2019年時点で最もカフェインの入っているエナジードリンクです。
エナジーハンター
これまで国内品は主に250ml缶にカフェイン160mg前後を配合する商品がカフェイン高配合の商品でした。100mlあたりで見ると250ml缶の商品のほうが高配合ですが、1商品で見るとエナジーハンターがダントツ。

500mlでカフェイン190mg配合の国内品もありますが「500mlも飲むのはちょっと多い、けど250mlだと物足りない」という方にぴったりの300mlという量で、さらに国内最強のカフェイン配合エナジードリンクをイオンが出してきた、というのはかなりインパクトがある商品だと思います。

旧エナジーハンター(トップバリュ)のデザインとシリーズ化について

まずネーミングセンスに驚きますよね、エナジーハンターって(^_^;)
エナジーハンターのロゴがシティハンターに似てる
このロゴもシティハンターに似すぎと発売前から話題に。発売前ガチマニアの会話では「エナジードリンクを飲まない中高年層などにも伝わりやすくわかりやすい商品名、見た目にしているのではないか」と。確かに!

エナジーハンターの陳列
缶のデザインはちょっとゴチャゴチャしている感じですが、シリーズ化して色々なフレーバーを充実させてカラフルな陳列ができると一気にエナジードリンクらしさが出る印象です。プライベートブランドでそこまでシリーズ化できるか微妙ですが、やる気があればどんどん攻めてほしいと思います。

エナジーハンター
キャップはトップバリュロゴ。日本の普通の缶は海外によく見られるロゴタブやカラータブを取り入れるエナジードリンクはないのでなかなかブランドの特徴を出せないものが多いですが、キャップだとこうやって個性が簡単に出せそうですね。

エナジーハンターのボトルキャップ
缶のフォルムも350ml缶、500ml缶など日本独特の太いフォルムとは違いスリムな印象のボトルタイプで、過去にコカコーラのバーンが発売したボトル缶と同じく見た目も良いと思います。

エナジーハンター
138円という低価格、300mlのボトル缶の絶妙な量、味も上手くバランスが取れている、国内最強クラスのカフェイン量、フレーバー&カラバリ展開で将来性がある、全国のイオン系列で即日販売できる強力な販売網・・・良いと思うんですよね~(●´ω`●)

普段エナジードリンクはまとめ買いしたものか海外で買ったものしか飲まず、店頭で単品購入することはここ数年ありませんが、まいばすけっとなどコンビニ・スーパータイプの店頭でも売っていてしかも安くて手を出しやすいので既に何本か買いました。次回作出してほしいですね~。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

みんなの旧エナジーハンター(トップバリュ)の味・成分の感想・評価

sss :2023年5月 1日 15:14

★★★★★

これ好きだったけど、もう終売みたいで悲しい。
個人的には国内エナジードリンクの中でもなかりメジャーな方だと思ってた。
今後は他シリーズとして展開するのだろうか…

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