日本のエナジードリンク、SAMURIDEがインドで発売されていた！
2014年、日本のエナジードリンクブームのど真ん中にハウスウェルネスフーズから発売されたエナジードリンク、サムライドが、5年たった2019年からインドで発売されていたことがわかりました。
今さらなぜ？と思う一方で、サムライドなら世界で売れるパッケージデザイン、ネーミングセンスだと思っていたこともあり、インド進出は色々な意味で驚きでした。
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著者：エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
2019年、SAMURIDEがインドでネット販売開始
調べてみると2019年からインドでネット販売を中心に4パック、6パック、24パックの販売がスタートしたようです。
日本では2015年7月31日に販売終了のお知らせが出ているので、それから5年後に「日本のエナジードリンク」としてサムライドが登場したことになります。ちょっと違和感ありますよね、日本人でも存在を知らない人のほうが多いエナジードリンクなのに(^_^;)
パッケージデザインは日本の2代目SAMURIDEのデザインをそのまま使用し、カタカナの「サムライド」表記もそのままです。
個人的にSAMURIDEは大ヒットや定番商品になり得なくても、ある程度話題になるんじゃないかと思っていただけに、日本のエナジードリンクブーム終了とともにあっさり終売となったことがとても残念でした。メーカーが違えば別の展開もあったかもしれません。
インドのSAMURIDEはプロモーションイメージがアツイ！
インドでもそこまで広範囲に飲まれるエナジードリンクではないようですが、それでもプロモーション用のイメージ画像はいくつも用意されており、日本の侍が想像以上にクールに描かれていて格好良いです。
日本の発売当時のSAMURIDEは玉山鉄二さんを起用したCMを放送したり、大規模サンプリングイベントを開催したりしていましたが、そこまで広がらなかった印象があります。
とは言えSAMURIDEのビジュアルイメージは個人的にはシビれるものがありましたけどね。
これなんかは今見ても普通にヤバいし、こんな完成度の高いビジュアルのエナジードリンクらしいエナジードリンクは2020年の第二次エナジードリンクブームの現在も出てきていません。
CMも良い感じ。これがなぜ発売後1年ほどで終売になってしまったのか・・・。プロモーションにお金は掛けまくっていたようなんですけどね。今復活したらまた日本のエナジードリンクシーンで活躍できるはず。
やり方によっては上手くいったんじゃないかと思う国産エナジードリンク、サムライド#エナジードリンク黎明期 pic.twitter.com/UnWoTfXR7K
— エナジー・ドリン君エナジードリンクマニア (@energydrinkun) June 25, 2020
そしてインドだけではもったいないので欧米で3～4フレーバー同時発売、今からでも遅くないでしょう！
2001年からエナジードリンクを飲み続けるエナジー・ドリン君による、世界のエナジードリンクを現地取材により最も詳しく解説する総合サイト。
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これまで飲んだ販売国、サイズ違い、デザイン違いのコレクションは約7,000種類。