GHOST ENERGY TROPICAL MANGO

GHOST ENERGY TROPICAL MANGOの味

開栓すると甘いマンゴーやオレンジの柑橘系の香り。ゼロシュガーのトロピカルマンゴー、どんな味に仕上がっているでしょうか！？早速飲んでみましょう。

口に含むと甘いマンゴー味。酸味はなく柔らかな甘味とトロピカルな香りが抜けていきます。果実感はなく、無果汁な味わい。

酸味がないのでフルーツらしさが皆無。甘みも香りも残らないので一般的なトロピカルフルーツミックスフレーバーを期待するとちょっとハズレ感があるかもしれません。ゼロシュガーとは言え、ここまで果実の旨味がないと厳しいかも。

残留物や香りが残らないため、あえて甘みや香りを抑えた軽めのフレーバーにしているのだと思います。ゼロシュガーで果実感の再現を目指したではなく、どちらかといえはフレーバーウォーターに近い飲み心地を再現したのでしょう。

トロピカルフルーツの風味に期待せず、すっきり爽快感を楽しみたいときや日々濃い味のエナジードリンクに飲み疲れたときなどにオススメです。

GHOST ENERGY TROPICAL MANGOのエナジー成分

カフェイン200mg、カルニチン1000mg、タウリン1000mg、コリンの前駆物質で認知機能向上のためのα-GPC150mg、コーヒーから抽出したニューロファクター100mg、キバナオオギとデンシチニンジンを組み合わせアミノ酸吸収を向上させるアストラジン25mg配合。

これのまでのエナジードリンクに含まれるエナジー成分とは違う聞き覚えのないものが多いと思います。GHOSTがサプリメントメーカーからスタートしているブランドなので、エナジードリンクにする際はサプリメント関連に詳しい人も納得できる(配合量は別として)ようなスマート成分を加えたよう感じます。

フィットネス向けではありますが、脳機能にも作用して運動効率を上げたり当然頭を使う作業のサポートにも使える内容になっています。特にゼロシュガーですので余計なカロリーを摂取せずにエナジー成分を摂取できるメリットも大きそうですね。

GHOST ENERGY TROPICAL MANGOのデザイン

缶全体はサラサラした手触りのマットな質感ですが、GHOSTロゴがエンボス加工になっていてツヤツヤしています。フレーバー名が入るヤシの木も同じ黒を使っているのでエンボス加工されていますね。

オレンジのメイン部分にはGHOST ENERGYシリーズ共通のイラストがツヤツヤ加工で入っています。同じオレンジだけでデザインしているので一見控えめな見た目でありながら、手に取るとマット加工とツヤ加工の質感の違いとツヤ加工の反射が美しく、プロダクトとして凝った演出が良いですよね。

裏面には背景のオレンジとコントラストが美しい黒・白の組み合わせで機能性アイコンが並んでいます。このアイコンやフォントすべてにセンスがあるんですよね。既存のエナジードリンクブランドとは違うセンスがGHOST ENERGYシリーズにはあると思います。

缶に直接プリントするのではなくチープな印象のラベルという点だけが気になりますが、質感の楽しいプリントが楽しめるので持った感じは他社のラベル製品よりはマシな感じかな。2020年以降に登場したフィットネス系エナジードリンクはこのようなラベルタイプのものが多くなりました。その中でもGHOST ENERGYは頭ひとつ抜けている感じです。

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GHOST ENERGY TROPICAL MANGOの味・成分の5段階評価
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