GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITION

2023年の限定商品「GHOST ENERGY WIDE AWAKEN WATERMELON」に引き続き2024年もEDCのスポンサーになったGHOST ENERGYのEDC会場限定商品、GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONのレビューです。
当初はEDC会場限定で発売されたGHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONでしたが、急遽全米の全店舗で販売解禁となり、現在では定番商品として誰でも購入できるようになりました。
この派手で通常のGHOSTシリーズとは雰囲気の違うEDCデザイン缶が普通に店頭に並んでいたんです。2024年6月に
GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONの基本情報
| メーカー | GHOST |
|---|---|
| 製造国 | アメリカ |
| 価格(購入時) | 2.99 USD |
| 味 | モヒート、ライム |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONの味
開栓すると香り自体はかなり控えめなライムやレモンなどの酸味の強い柑橘系フルーツの香りがほのかに感じられます。では飲んでみましょう。

口に含むとキリッとした酸味と甘酸っぱいライムキャンディーのような旨味が印象的で、ゼロシュガーには思えない満足感ある味わい。ライムエードの砂糖感がしっかり持続するのが驚きです。
そして驚いたのは飲んだあとふわっと香るミントを思わせる清涼感ある爽やかな後味です。
ライムエードのしっかりとした味わいが高い満足感を与えつつも、香りと後味はモヒートを思わせるような爽やかさで主張しすぎず、何度でも飲みたくなる飽きのこない仕上がり。
「濃厚なのに爽やか」という一見矛盾する要素を両立させた、非常に完成度の高いライムエード・モヒートフレーバーです。これまで飲んだGHOST ENERGYシリーズの中でもトップクラスの美味しさだと感じました。
GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONは、当初の会場限定販売から一般販売へと展開され、翌年には2025年バージョンも登場。

2025年になって年表記を2024から2025に変更したのがこちら。2025年7月にアメリカで購入しました。
さらに2025年6月に限定デザインであるEDC EDITIONを終了し、ELECTRIC LIMEADEの定番商品化が全米各地で徐々に広がっています。2025年7月現在カリフォルニアではごく僅かな店舗で置き換えが始まっていました。夏が終わる頃にはほとんどの店舗でEDC EDITIONが売り切れて定番商品のELECTRIC LIMEADEへ切り替わっていくと考えられます。
こうした展開の背景には、奇跡的とも言えるフレーバーの完成度の高さ、そして多くの消費者からの支持を得たことがあると推測されます。
GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONのエナジー成分

カフェイン200mg、タウリン1000mg、カルニピュアのカルニチン1000mg、α-GPC150mg、ニューロファクター100mg、キバナオオギとデンシチニンジンを組み合わせアミノ酸吸収を向上させるアストラジン25mg配合。
GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONのデザイン

カラフルな宇宙とキノコが織り成すサイケデリックなデザイン。2023年に発売されたGHOST ENERGY WIDE AWAKEN WATERMELONと同じデザインです。

2023と2024を並べてみるとベースカラーを少し変えただけであることがわかりますね。

フレーバーアイコンはEDC主催のInsomniacの目のアイコンとライムグリーンをミックスしフレーバーイメージを表現したデザインです。

裏面にもInsomniacのアイコンが機能性アイコンに取り入れられています。これはEDCのコラボデザイン限定仕様です。

缶全体はサラサラしたマット加工された部分とツルツルした表面加工の2種類を混ぜることで手に取ったときにしかわからない陰影を作り出す美しいデザインが特徴です。
冒頭にも書きましたが、EDC 2024限定で発売されたはずのGHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADEはなぜか全米の全店舗で販売がスタート。ドリン君は2024年の6月にアメリカに行った際にゲットしました。

GHOST ENERGYシリーズにはこれまでにも数多くのイベント会場限定フレーバーが登場していますが、現在のところ、全米で広く流通しているのはこのGHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE EDC EDITIONだけです。
このフレーバーの完成度の高さを考えれば、より多くの人に飲んでもらうことでブランド全体の好感度向上にもつながるはずです。
2025年には年表記を「2025」に変更したEDC EDITIONが全米の店舗で継続して登場。

こちらのEDC EDITION 2025は2025年7月にアメリカで購入しました。
そして2025年6月からEDCとのコラボデザイン缶を終了し、他の通常フレーバーと同様のデザインを採用した通年販売可能な「GHOST ENERGY ELECTRIC LIMEADE」として全米で販売がスタートしました。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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