ミラクルエナジーNEO

2025年9月29日発売、ミラクルエナジーシリーズの3つ目のフレーバーとなる「ミラクルエナジーNEO」です。
残念ながら2作目のミラクルエナジーVパンチは終売になってしまったようですが、老舗ブランドのミラクルエナジーに新作が追加されるのはシリーズの魅力がさらに広がる瞬間でもあります。
さて、このカラフルなパッケージデザインからどんな味を想像しますか?早速レビューしていきましょう。
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
ミラクルエナジーNEOの味
開栓すると甘い王道系フレーバーの香りが広がります。あれ?また王道系フレーバー??香りから味の方向性は想像できてしまいましたが・・・、飲んでみましょう。

口に含むと安定した王道系フレーバーの甘さ、程よい酸味、そして後味に苦みのあるケミカル風味が続きます。
このエナジードリンクを象徴するようなわかりやすい味は、それぞれが均等でバランスが取れていて、ほどよく王道系フレーバーの香りが持続します。
第一印象は「濃い味・濃い香りで強めのフレーバー」ですが、飲み進めていくと意外にも後味がベタベタと残らず、サラサラ飲める軽やかな口当たりと喉越しで、250mlの少量だとすぐ飲み干してしまいます。
このようにミラクルエナジーNEOは全体的にバランスが取れた王道系フレーバーの完成形とも言える味わいです。
ケミカル感がやや強めのミラクルエナジーVオリジナルよりもミラクルエナジーNEOのほうが一般向けに幅広く楽しめる味と言えそうです。
ミラクルエナジーNEOのエナジー成分

カフェイン160mg、カルニチン25mg、アルギニン325mg、マカ、タウリン、BCAA配合。エナジー成分の構成はオリジナルのミラクルエナジーVと同じですね。
カフェイン配合量が目立ちますが、実はそれ以上に糖分の配合量も見過ごせない量で、500ml換算すると70gを超えることからも糖分の多さがわかると思います。カフェインも糖質も、どちらも飲み過ぎには注意が必要です。
ミラクルエナジーNEOのデザイン

ツヤツヤした鏡面仕上げ、青から鏡面シルバーへのこのグラデーションカラーはマフラーが焼けたヒートグラデーションを意識したデザインと思われます。
やっぱりこの色ですよね。

ミラクルエナジーNEOには商品コンセプトの記載はありませんが、ヒートグラデーションを使っているということで、「エンジン全開」のようなエナジードリンクらしいイメージを演出しているのは間違いなさそうです。
サンガリア ミラクルエナジーNEO 250g缶×30本入の購入はこちら
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

