Freeway up Caipirinha
2014年スウェーデンで発売されたLIDLのPB商品「freeway up」のカイピリーニャフレーバー。同時にモヒートフレーバーも発売されました。
ヨーロッパで発売されるカクテルをモチーフとしたエナジードリンクは格安のスーパーPB商品であっても秀逸な味わいが楽しめることが多い印象です。freeway up Caipirinhaはどんな味に仕上がっているでしょうか!?早速飲んでみましょう。
Freeway up Caipirinhaの基本情報
メーカー | LIDL |
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製造国 | スウェーデン |
価格(購入時) | 3.9 SEK |
味 | ライム |
総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
freeway up Caipirinhaの味
開栓するとライムのフレッシュな香りが吹き出します。中身は落ち着いたライムグリーン。沈殿物が大量に沈んでいます・・・。では飲んでみましょう。
口に含むと爽やかでみずみずしいライム果肉の味わいが広がります。
ライム果肉を再現したシトラスな味わいが秀逸で、果汁の旨味が楽しめるのが特徴的。
甘酸っぱい味わいが持続し満足度の高い後味が楽しめて、スーパーの低価格エナジードリンクとは思えない完成度の高さです。
とは言え本来のアルコール入りのカクテルであるカイピリーニャの味をノンアルコールで再現するのは難しいと思うので、ほぼライムの単一フレーバーと言っても良いでしょう。
freeway up Caipirinhaのエナジー成分
カフェイン99mg、タウリン配合。その他エナジー成分は含まれていません。
果汁は2%含まれていて、その内訳はライムとオレンジです。
freeway up Caipirinhaのデザイン
清涼感ある氷河のようなブルーをメインカラーに、PBのロゴである「Freeway up」とフレーバー名「Caipirinha」だけを配したシンプルなデザインです。
しかしライムと砂糖を組み合わせただけのシンプルなカイピリーニャの雰囲気と青い缶カラーがまったくマッチしない・・・。
この雰囲気なら、缶カラーもライムグリーンにしたほうが良いのでは?と思いますよね。
実はFreeway up Caipirinhaと同時に発売されたFreeway up Mojitoがイメージ通りのライムグリーンの缶カラーなんです。
どちらもライムを使ったカクテルで、「カイピリーニャとモヒートの違いは?」とよく混同されるほど似ているんですよね。
どちらのカクテルもライムグリーンを連想すると思いますが、なぜかこのふたつが同時に発売されてしまったので・・・。仕方なくFreeway up Caipirinhaは青を採用したのかなと推測します。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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