2018年のツイッターエナジードリンク界隈
2018年はなぜか急激に海外魔剤ブームが起こりましたね(;´∀`)基地開放と転売品によって手軽に買えるようになったのも後押ししていたと思います。今まで魔剤なんて言葉を使うことのなかったエナジードリンク界隈の人たちとは別に、新しい人たちが一時的に急増した印象でした。
モンスターエナジー人気は強烈で質問箱のpeingもほとんどがモンスターエナジー関連。転売品もとりあえずモンスターエナジーを出しとけばOK、基地側もモンスターエナジーをガンガン売りまくれ!って感じでしたし、輸入販売における食品衛生法無視の国内違法販売も人気を見せていました。こうやって書き出すとすごくカオスだと思いませんか(;´∀`)
基地開放イベントが終わると同時に少しずつブームは沈静化していったと思うのですが、フルオープン状態で交流するツイッターの限界が見えた年であり、またコミュニティーというよりも情報ツール化しすぎた感もあり、2014年にできたふんわりとしたエナジードリンク界隈の交流の場がツイッターからは消えた気もします。交流に関してはオンラインではなく個人間のオフ会等に移行している部分もありそうです。
2014年頃のエナジードリンク界隈を懐かしむ人もいますが(ドリン君もそうです)、フルオープンのSNSでまたあの頃の界隈を取り戻すのは難しいと思います。あの頃が一番盛り上がっていたのは事実だと思いますし良い時代だったなとも思っていますけどね。
オンラインのクローズドコミュニティーを作ることは簡単なのですが、ツイッターの気軽に多くの人に見てもらえる手軽さも捨てがたい人にとっては、なかなか外から見えない沼の奥に潜り込んでいくことは難しく、クローズドコミュニティーを作っても過疎化したら無意味だよなあとも思ったり。
来年のエナジードリンク界隈はどうなるのかな。
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著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。