KONG STRONG WILD POWER MOJITO

Item: KONG STRONG WILD POWER MOJITOのレビュー
Rating: 5
Author: エナジー・ドリン君

投稿日：2023年8月12日｜最終更新日：2023年12月21日

KONG STRONG WILD POWER MOJITO
ドイツ発のスーパーチェーン、LIDLのプライベートブランドエナジードリンクシリーズKONG STRONGのモヒート。

今回のモヒートフレーバーはドイツではなくチェコのLIDLで展開されている全3フレーバーのセットシリーズで、実は過去にLIDLで発売されていた別ブランドのリバイバル版。その辺も含めて詳しくレビューしていきます。

KONG STRONG WILD POWER MOJITOの基本情報

メーカー	LIDL
製造国	チェコ
価格(購入時)	40
味	モヒート
総合評価	★★★★★

著者について 著者：エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

KONG STRONG WILD POWER MOJITOの味

開栓するとミントの清涼感ある香りとライムの柑橘系の香りが広がります。これは絶対美味い香り！では飲んでみましょう。
KONG STRONG WILD POWER MOJITOの味
口に含むと甘酸っぱく爽やかなライムフレーバーと清涼感ある冷たいミントの風味と香りが抜けていきます。

ライムフレーバーが濃いめの味なので実際のモヒートのリアル感はないものの、それ以前にこのライムの旨味とミントの風味が絶妙でな美味しさで、250mlでは足りません。

これがまさか1本40円で買えるスーパーPBエナジードリンクとは思えないクオリティーなんですよ。ヨーロッパの低価格エナジードリンクにはモヒートフレーバーがいくつかあって、どれもレベルが高いのが特徴です。KONG STRONGは旨味と清涼感のバランスがとても良く、病みつきになりそうな美味しさなので総合評価5をつけました。

実はこのモヒート、KONG STRONG以前から続くLIDLのロングセラーフレーバーなので、チェコを含むと東欧のへ行く際はチェックしてみてください。

KONG STRONG WILD POWER MOJITOのエナジー成分

KONG STRONG WILD POWER MOJITOのエナジー成分
カフェイン75mg、タウリン1000mg配合。このサイズの標準的な配合量なので高額なメジャーブランドにこだわりがなければKONG STRONGシリーズで十分と考えるライトユーザーは少なくなさそう。

KONG STRONG WILD POWER MOJITOのデザイン

KONG STRONG WILD POWER MOJITOのデザイン
艶ありのグリーンにKONG STRONGシリーズ共通のゴリラの顔半分とフレーバー名が入ります。

KONG STRONG WILD POWER MOJITOのデザイン
缶の右半分にはブランド名KONG STRONGが大きく入るデザインはシリーズ共通です。

今回たまたまチェコのLIDLに入ったときに購入したのですが、実はこれモヒート、キューバリブレ、そしてカミカゼの3フレーバー展開なんです。
KONG STRONG WILD POWER MOJITOのデザイン
この3セット、特にカミカゼという商品名を見てピンと来る人はエナジードリンクマニアを良く読んでくれている人だと思います。

そう、以前同じチェコのLIDLで販売していたPBエナジードリンクシリーズ「Siti EnerG」の3フレーバーをそのまま引き継いでリブランドしたのがKONG STRONGのこの3フレーバーなんです。「Siti EnerG」は2018年頃にリブランドされているようなので、これまでどのフレーバーも欠けることなく現在まで販売されているということはそれぞれ支持されているということなのかもしれませんね。

特に今回レビューしたモヒートが新鮮な状態でまた飲めたことが嬉しいです。以前の「Siti EnerG MOJITO」のときは製造から数年が経過していて後味の劣化が顕著に出ていたので、改めて新鮮な味を楽しむことの大切さを実感しました。