KONG STRONG WILD POWER ZERO
2022年ドイツ発売、スーパーチェーンのPBエナジードリンク、KONG STRONG WILD POWER ZEROです。
既に発売されている定番商品KONG STRONG SUGAR FREEと併売状態で今回のZEROが登場しました。何がどう違うのか気になりますよね。買ったときも違いのわからなかった不思議な商品、早速飲んでみましょう。
KONG STRONG WILD POWER ZEROの基本情報
メーカー | LIDL |
---|---|
製造国 | ドイツ |
価格(購入時) | 60 |
味 | 王道系 |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
KONG STRONG WILD POWER ZEROの味
開栓するとわかりやすい王道系フレーバーの香りが吹き出します。既存のゼロシュガーとそう変わりはなさそうです。では飲んでみましょう。
口に含むと、ヨーロッパでは珍しいタイプの甘味を残した王道系フレーバー。酸味が強すぎないところもヨーロッパらしくない味わいです。
ヨーロッパでは王道系フレーバーのゼロシュガーは砂糖を削った分甘くない味にすることがほとんどですが、KONG STRONG ZEROは甘味をしっかり残し、スッキリ飲みやすいキレのある王道系フレーバーでした。
ほんのり人工甘味料の風味が広がりますが特に不味く感じることはなく独特の清涼感ある風味となって楽しむことができます。
併売されているKONG STRONG SUGAR FREEよりも甘くてこちらのほうがゼロ感なく楽しめると感じる人も多いはず。現地ドイツではどちらが人気なのでしょう!?
KONG STRONG WILD POWER ZEROのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン配合。250mlサイズの標準的な配合量です。メジャーブランドの1/3の価格で同等の成分ならKONG STRONGシリーズで十分と考える人は少なくないはずです。
KONG STRONG WILD POWER ZEROのデザイン
黒ベースのマットな缶に白でデザインされたKONG STRONG共通のデザイン。
白の面積が大きいのでパッと見ただけでゼロシュガーであることがわかりますよね。
併売されている定番商品であるシュガーフリーと並べるとこんな感じ。
どちらもゼロシュガーとわかるカラーですが、それぞれどう違うのかは外観からはわかりません。
実はこの白・黒デザインをベースに各国でゼロシュガー版の数量限定フレーバーがいくつか発売されていいます。今回の白・黒のゼロを含めて新しく甘味・旨味を楽しめるゼロシュガーシリーズが拡充されているみたい。ここ数年のアメリカの流れと近い展開を探っているように見えますね。
国によって同じLidlでも違うKONG STRONGシリーズが展開されていて、しかもPBエナジードリンクはブランド公式サイトがなく詳細情報がありません。実際に現地に行って狩りをしてみて発見する楽しみがあるんです。ぜひヨーロッパに行く際はLidlに立ち寄ってみてください。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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