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アメリカペプシコ、bangエナジードリンクと契約。全米販売へ(追記あり)

投稿日:2020年5月 7日|最終更新日:2020年11月18日

アメリカペプシコ、bangエナジードリンクと契約。全米販売へ
すでに全米の至るところに販路を拡大しているbangエナジードリンク。そのbangエナジードリンクが遂にペプシコと販売契約を結び、さらなる販路拡大が期待されています。

【2020年11月18日 文末へ追記。パートナーシップ契約解消】

ロックスター買収によりbangとの契約が可能になった

以前ニュースでもお伝えしたとおり、ペプシコがロックスターを買収したことによって、エナジードリンクラインでの制約がなくなったペプシコは新たにbangとの販売契約を締結。正直これはロックスター買収以上のインパクトがあります。

IRIによると既にbangはアメリカで爆発的な成長を遂げ、アメリカ3大エナジードリンクブランドにまで躍進したとのこと。ペプシコの販売網により、今後さらにbangシリーズが全米シェアを拡大することが予想されます。

今後伸びる、アメリカで最も勢いのあるブランド、bang

以前からドリン君は「今もっともアメリカで勢いのあるブランドはbang」とツイートしていたと思いますが、これは予想していたよりも動きが早いです。

振り返ってみると2019年3月頃からツイッターでも少しずつ触れ始めました。

bangが好きだからとか、最近良く見るから、とかそんな適当な感覚で言ってるわけではなく、表に出てこない色々な情報のもとエナジードリンクマニアならではの見解をポロッとツイートしてる感じですw

表面上の目立つプロモーションの裏で、2019年からbangはとにかく頑張っていました。ようやくそれが2020年以降これまで以上に加速・拡大するわけです。

既に大手もbangの類似商品をアメリカで発売していますが、今後さらに同じ分類の商品を被せてくる予定です。アメリカでこれまでのエナジードリンク業界を変えたのがbangであることは間違いないでしょう。

2020年10月にパートナーシップ解消

2020年11月17日付けのニュースによると、bangはペプシコとの独占販売パートナーシップを10月23日に解消したとのこと。bang側が期待していたほどの効果は見られず、4月からたった半年でbang側から契約終了を言い渡したようです。

ちなみにこの期間でロックスターを含むペプシコはシェアを前年比8.2%落とし、bangは何と17.1%上昇。もう少し他社について書いておくと、モンスターエナジーは4.8%上昇、レッドブルは10.1%上昇でした。

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著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。