AriZona ENERGY Mucho Mango

2024年3月、ヨーロッパ数カ国で2フレーバー同時発売されたアリゾナのエナジードリンクシリーズ、AriZona ENERGY Mucho Mangoです。
本家アメリカでは通常商品として販売している同商品名のエナジードリンク版です。今回はポーランドで発売される情報があったので夏にポーランド旅行の際にゲットしてきました。
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
AriZona ENERGY Mucho Mangoの味
開栓するとマンゴー果肉の凝縮された甘酸っぱい香りが吹き出します。糖度と旨味を極限まで高めたドライマンゴーのような香りが特徴的。では飲んでみましょう。

口に含むと濃厚な香りの印象から一変して、口当たり軽やかで滑らかな舌触りのマンゴーフレーバーでした。
もっと濃厚で重みのある高果汁タイプの味かと思っていましたが、良くも悪くも裏切れられたようなクリアな味わい。
酸味は控えめで優しいマンゴーの甘味、そしてナチュラルなオレンジの甘味や果肉と繊維質特有の渋味が後味に僅かに残り、フルーツの生搾り感が楽しめます。
爽やかな飲み心地とフルーツの美味しさが楽しめるのに、甘味や香料が重く残ることはないため500mlでも自然と飲み干してしまう飲みやすさが特徴的。
インパクトの強い缶デザインのイメージからは想像しにくいですが、個人的に朝食と一緒に飲みたくなる軽やかなフルーツジュースという感覚ですね。価格を無視できれば常備してリピートしたくなる美味しさです。
AriZona ENERGY Mucho Mangoのエナジー成分

カフェイン75mg配合。果汁が含まれていて、洋梨5.24%、レモン0.13%、マンゴー4.7%となっています。
一応緑茶抽出物も含まれていますが、味や香りでわかるほどではなく、アリゾナという商品の特性上形式的に緑茶成分を極微量配合したように感じます。
AriZona ENERGY Mucho Mangoのデザイン
ネイティブアメリカンのバッファロースカルをモチーフにしたデザイン。黒をベースカラーとしているため異様な雰囲気を感じるインパクトあるデザインですね。

このバッファロースカルのデザインはアメリカのソフトドリンク版AriZona Mucho Mangoのデザインを引用しつつ、ヨーロッパ向けのエナジードリンク仕様にしたものと思われます。

さらに桜か梅のような花が散りばめてあるのはAriZona Green Teaのイメージフラワーですね。バッファロースカルと花の組み合わせはEU版のAriZona ENERGYの特有のデザインです。
ヨーロッパではこの2フレーバーが同時発売されました。

若干高額なのが気になりました。恐らくそんなに売れていないのでは・・・・と推測します。逆に高額だったこともあって発売から数ヶ月経過した夏にポーランドでゲットできたのは幸運だったのかもしれません。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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