AriZona ENERGY

2010年に発売されたアリゾナのエナジードリンク。このパッケージデザインからは想像できないフルーティーな味わいが特徴的な商品です。
AriZona ENERGYの基本情報
| メーカー | AriZona |
|---|---|
| 製造国 | アメリカ |
| 価格(購入時) | 1.99 USD |
| 味 | オレンジ |
| 総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
AriZona ENERGYの味
開栓した瞬間に広がるみずみずしいオレンジの甘い香りにびっくり!これ柑橘系フルーツフレーバー!?しかも果汁入りっぽい香り・・・。
グラスに注ぐと美しいオレンジ色。普通の王道系フレーバーかと思っていたので意外でした(*´艸`*)

口に含むと甘く爽やかなオレンジをメインにピーチやマンゴーのような風味も感じられる柑橘系フルーツフレーバー。しかし濃厚な果実感はなくあっさりした口当たりです。
全体的にみずみずしい果肉らしさを感じるものの、ほとんど口に残らず、果汁配合エナジードリンク独特の飲みごたえはありません。同じくアメリカのFRSが似たような商品だったことを思い出しました。ジューシーな風味なのにまったく後味を残していかない満足度の答えに迷うエナジードリンク(^_^;)
果汁10%配合、糖分も十分入っているので、もっと濃厚な柑橘系フレーバーにできたはず。なので、あえてアリゾナの他の商品と同じ路線でガッツリ濃厚な味は避けたのかもしれませんね。
Arizona ENERGYのエナジー成分

カフェイン200mg、タウリン2000mg、カルニチン200mg、高麗人参200mg、イノシトール200mg、ガラナ200mg、グルクロノラクトン200mg、ミルクシスル70mg配合。
アメリカのエナジードリンクブーム時代の定番成分がしっかり入っているのが特徴です。

果汁10%配合、洋梨、オレンジ、アップル、マンゴーなどが含まれています。
Arizona ENERGYのデザイン

缶全体がストリートアートで装飾されたAriZona ENERGYは店頭での存在感抜群。エナジードリンクらしいデザインでつい手に取ってしまいそう。

缶右下にはアリゾナビバレッジ表記。AriZona ENERGYの前に発売されていたALL CITY ENERGYと入れ替わるようにして発売したのでこのようなデザインを踏襲したのかもしれません。

タブはライムグリーン。缶デザインと合わせたカラータブは2010年当時のエナジードリンクのスタンダードです。
良い商品だと思いますが、3年ほどで製造終了。アリゾナと言えばやっぱり甘いお茶のイメージが強すぎてエナジードリンクはそこまで定着しなかったのかもしれませんね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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