BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARD

BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARDの味

開栓すると甘く爽やかなりんご果肉の香りが広がります。若干ケミカル臭がしますが、どんな味なのでしょうか。では飲んでみます。

口に含むと甘酸っぱいグリーンアップルの味わいに加えて化学的な床掃除用洗剤や洗濯洗剤のような風味が包み込みます。薬系のケミカル感ではなく洗浄薬剤を想起させるような味わいが特徴的。

一瞬サワーアップルの味はするものの、鼻を抜けていくケミカル洗浄剤の香りが印象的すぎてアップル風味はほとんど記憶に残らないでしょう。

裏面にはフレーバー名が細かく記載されていました。

「グリーンアップルとピーチ、ホワイトグレープ」だそうで、なるほどグレープの香りがグリーンアップルの風味と掛け合わさることがケミカル感を感じてしまう原因のようです。これはない方が良かったかなぁ。

アップルフレーバーはたまにケミカル系の味が出るエナジードリンクがアメリカだけでなく各国で出てくることが多く、意外と珍しくないんですよね。

BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARDもそのうちのひとつ、アップル風味の洗浄剤フレーバーでした。もちろんリピートはなしですね・・・。

BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARDのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン、チロシン、βアミノイソ酪酸、テアニン、α-GPC、パラドキシン、フペルジンAなどを配合。

LFG BURNシリーズは名前からもわかる通り脂肪燃焼サポート成分が配合されたエナジードリンクです。

BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARDのデザイン

マットな質感のダークグリーンと白いロゴと機能性アイコンなどのコントラストが美しいですね。それぞれのサイズ感や配置バランスも絶妙です。

473ml缶の本家BUCKED UPシリーズよりも、355ml缶のスリムなBUCKED UP LFG BURNシリーズのほうがより高級感を感じられて個人的に好きです。

裏面にはクールなDAS Labsのメーカーロゴや成分ブランドの各社ロゴなどが並ぶ、サプリメントブランドらしいデザインに仕上がっています。

記事の冒頭でも書きましたが、3種類のLFG BURNシリーズの発売から2年経過した2025年、ようやく出会うことができました。しかも運良く最後の1本に。

BUCKED UPの公式サイトからは既にLFG BURNシリーズは削除されたことを知っていたこともあり、このままゲットできないのではないかと思っていただけに、この発見は本当に感動でした。

LFG BURNシリーズは473mlのメインシリーズよりも缶サイズが小さく、それなのに同価格なので割高感があったためか、売れ行きはあまりよくなかったのかもしれません。

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BUCKED UP LFG BURN APPLE ORCHARDの味・成分の5段階評価
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