Red Bull WINTER EDITION SUGARFREE 2024 Iced Vanilla Berry

Red Bull WINTER EDITION SUGARFREE 2024 Iced Vanilla Berryの味

開栓するとコットンキャンディーの甘い香りが吹き出します。中身の色は自然界にない発色の良い水色です。では飲んでみましょう。

口に含むと甘いコットンキャンディーの香りとともに酸味が際立つサワーチェリー、サワーベリー、サワーアップルのような味わいが広がります。

商品名にあるような「バニラ」の風味の再現性はあまり高くなく、これはフルシュガー版と同じでコットンキャンディーの風味が強いです。

一方でフルシュガー版と明らかに違うのは甘味が取り除かれた酸味強めの味になっているところですね。

甘味がなくなることでコットンキャディーの甘い香りと酸味のバランスが絶妙な美味しさを実現し、個人的にフルシュガー版よりも格段に美味しく飲めました。

後味はすっきりしていて酸味と甘い香りは自然と消えていき、ナチュラルな味ではないのに何故か口馴染が良い。体に染み込むような飲み心地で余韻を残さない軽やかな味わいです。

アメリカ版を含む世界各国で発売されているものの商品名は「Iced Vanilla Berry」ですが、本国オーストリアでは「Iced Gummy Bear」という商品名で発売されました。特に今回のシュガーフリー版はオーストリアで発売された商品名「Iced Gummy Bear」のイメージそのものの味です。

バニラの味は皆無にも関わらずオーストリア以外の国々で「バニラ」という商品名をつけたのは失敗かなぁ。

Red Bull WINTER EDITION SUGARFREE 2024 Iced Vanilla Berryのエナジー成分

カフェイン114mg、タウリン1320mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

Red Bull WINTER EDITION SUGARFREE 2024 Iced Vanilla Berryのデザイン

氷河のようなアイスブルーをメインカラーに、シュガーフリーとわかるように水色をふんだんに使っています。

2024年後半からアメリカでもシュガーフリーのエディションシリーズが今回のウィンターエディションを含めて3フレーバー追加されました。

アメリカでは昔からのメジャーブランド以外のほとんどのエナジードリンクがシュガーフリーになっており、シュガーフリーが標準と言っても過言ではないほど浸透しています。

そんな中でレッドブルだけがシュガーフリー商品をあまり発売してこなかったのですが、ようやく重い腰を上げたのが2024年。アメリカのシュガーフリーブームから5年以上遅れた形です。

今後北米のエディションシリーズはフルシュガー版とともにシュガーフリー版も発売していくのではないかと思います。

2023年頃からカナダやオセアニア、ヨーロッパへアメリカの新しいエナジードリンクブランドが続々進出しているため、今後海外でもシュガーフリー商品が増えることがあれば北米以外でもエディションのシュガーフリーシリーズが充実するかもしれませんね。(2024年時点でヨーロッパでもエディションのシュガーフリーはごく一部の国のみ販売)

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Red Bull WINTER EDITION SUGARFREE 2024 Iced Vanilla Berryの味・成分の5段階評価
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