Red Bull RED EDITION SUGARFREE Watermelon

Red Bull RED EDITION SUGARFREE Watermelonの味

開栓すると甘いスイカキャンディーのような香りが吹き出します。スイカ特有の青臭い香りはありません。これはフルシュガー版スイカフレーバーと同じですね。では飲んでみましょう。

口に含むと甘酸っぱいスイカフレーバーが広がります。無糖の薄さや人工甘味料の不味さはなく、無糖であることを知らなければ砂糖入りと間違えてしまう人も少なくないのでは？と思える飲み心地。

スイカの甘い香りが強いため満足度が高く、同時に薄味ではなくしっかりしたスイカ風味が味覚でも味わえる点が素晴らしい。

一方でフルシュガーに比べれば後味が口に残りすぎず、余韻は軽やかです。じっくりと味わいながら飲むと絶妙な軽やかな味わいと後味の爽やかさに気づき、これがゼロシュガーらしい爽やかな飲み心地を実現していることに気づきます。

この「軽やかな余韻」が先に発売されたフルシュガー版よりも圧倒的にスイカらしい爽やかな味わいを再現できているのでは？と評価できます。

一方でもっと濃いスイカキャンディーの味が楽しみたいならやはりフルシュガーがおすすめ。そしてよりスイカらしい爽やかな味わいなら断然このシュガーフリーがおすすめです。355mlでも飽きることなくすぐ飲み干せてしまう飲み心地ですよ。

Red Bull RED EDITION SUGARFREE Watermelonのエナジー成分

カフェイン114mg、タウリン1320mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

Red Bull RED EDITION SUGARFREE Watermelonのデザイン

スイカをイメージした果肉の赤、皮の緑をフォントカラーに使った組み合わせはフルシュガー版のスイカフレーバーと同じですね。北米では250mlと355mlの2サイズが発売されました。

今回はシュガーフリー版なのでタブから缶上部、SUGARFREE表記、そしてO SUGARのアイコンまですべて水色でゼロシュガー製品であることがわかりやすくなっています。

北米では2024年の後半にかけて通常のエディションシリーズからスイカとアプリコットで2フレーバー、さらに季節限定のウィンターエディション2024でもシュガーフリー版が発売。3フレーバーが同時期に登場しました。

この3フレーバーだけでフルシュガーとゼロシュガーで6種類も発売されてしまって小売店は大変ですね。

アメリカでは2020年頃から新しいエナジードリンクブランドが台頭し始め、これらのほぼすべてのブランドがゼロシュガー製品であり、シェアを拡大しています。世界シェア1位のレッドブルだけがゼロシュガー製品で遅れを取っていた形になります。

砂糖入り飲料は今後も歓迎されることは難しいと考えられます。これまでゼロシュガー商品を拡充してこなかったレッドブルがこの状況を巻き返すべく、新フレーバーはゼロシュガー商品もセットで発売するのでしょうか！？2025年以降も楽しみですね。

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Red Bull RED EDITION SUGARFREE Watermelonの味・成分の5段階評価
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