rhino’s energy drink classic
2001年から続くドイツのエナジードリンクブランド、ライノスエナジードリンクのクラシックです。想像以上に歴史のあるブランドで驚いたのではないでしょうか!?今回は2009年発売の個体をレビューします。
rhino’s energy drink classicの基本情報
メーカー | rhino's energy |
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製造国 | ドイツ |
価格(購入時) | 0.79 EUR |
味 | 王道系 |
総合評価 | ★★☆☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
甘い香り、酸味の強い王道系フレーバー
中身コーラみたいな色!?王道系の甘い香りがするのにこの色は驚きです。あまりないですよね、ここまで茶色いの。
一口目に強烈な酸味が刺さる、フルーティーな王道系フレーバー。甘味もあるにはありますが酸味が強すぎて、甘い味・香り・強烈な酸味のバランスがよくわからない事になっています。
レッドブル寄りの味なのは間違いありませんが、個人的には酸味が強すぎるかなぁと。酸味を抑えればレッドブルに近い味になるはずです。
ライノスはもともとレッドブルに対抗するうよなパチモンブランド「レッドライノ」からブランド名を改めて「ライノス」になった経緯があり、レッドブルに寄せた酸味のある王道系フレーバーになったのは頷けます。
rhino’s energy drink classicのエナジー成分
カフェイン78.75mg、タウリン950mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。同じクラシックでも製造年のち外など個体によって僅かに配合量が違います。
rhino’s energy drink classicのデザイン
ダークグリーンと鏡面シルバーにサイのシルエット。このサイは前ブランドのレッドライノからそのまま流用しているシルエットロゴです。
ライノスは発売当初から大きなデザインリニューアルをせず10年以上経過。細かい表記の変更などは10回以上繰り返してきましたが、大きくブランドイメージを変えることはありませんでした。
これが良かったのかどうかは微妙。大抵のブランドは数年おきに大幅なデザインリニューアルを繰り返して生き残っているからです。
これまでのライノスエナジードリンク
ライノスは2001年から続く老舗エナジードリンクブランド。ドイツをはじめ周辺国や一時期はアメリカ、カナダでも発売していました。それでも現在はほとんど動きを見せていません。息をしているのかどうかも怪しいです。
ドイツは各スーパーのPBエナジードリンク、低価格ブランド、メジャーブランドが揃う特に競争の激しい国なのでPBやメジャーブランド以外は継続して10年20年安定したシェアをキープし続けることは難しいのかもしれません。歴史のあるブランドなので何とか復活してほしいです。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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