ROCKSTAR VODKA PUNCHED FRUIT PUNCH

ROCKSTAR VODKA PUNCHED FRUIT PUNCHの味

真っ赤なフルーツパンチが出てきました。濃厚ですね～。この色だけ見るとただのフルーツパンチにしか見えませんが、ウォッカの香りがしっかり漂っています。

口に含むと甘いフルーツパンチフレーバーにウォッカが加わったズッシリ重みのあるパンチ系ウォッカ。がぶ飲みするフルーツパンチではなくゆったり飲むのが良いかも。

ウォッカによりフルーツパンチの甘酸っぱい味わいが損なわれてしまい、フルーツパンチフレーバー自体を楽しむのは難しいでしょう。ウォッカを飲みやすくするのにパンチフレーバーが添加されていると思っておいたほうが良さそうです。

個人的にはウォッカの入っていない普通のフルーツパンチがやっぱりベストだな、と。ドリン君はフルーツパンチフレーバーはけっこう好きなほうですが、ロックスターウォッカのパンチはちょっと違う気がします(^_^;)

ROCKSTAR VODKA PUNCHED FRUIT PUNCHの成分

2019年のロックスターウォッカシリーズリニューアルからエナジー成分がなくなってしまいました。ご覧の通り内容はただのウォッカを含むアルコール飲料です。

以前もエナジー成分というよりロックスターだからカフェインやその他の成分をわずかに入れた程度なので今も昔もそんなに変わらないんですけどね。

ROCKSTAR VODKA PUNCHED FRUIT PUNCHのデザイン

缶正面のストレートスターには6.9%のアルコール度数が大きく配置され、赤いパンチをイメージする色が印象的。過去のウォッカパンチはビックスターでかなりダサかったのですが、今回ストレートスターに戻って一気にクールになりましたね。

缶の下には「エナジードリンクではない」との表記があります。

ロックスターはエナジードリンクとして有名ですしこのようにハッキリとエナジードリンクではなくお酒であることを明記しているのでしょう。カナダ西部ではスーパーやコンビニでお酒は売られていないので書かずともわかるんですけどね。

ウォッカ6.9%とアルコリゼ5.4%の比較

今回レビューしたロックスターウォッカはカナダ西部、カナダ東部ではウォッカではなくモルトを使ったアルコリゼが発売されています。

ウォッカは西部のバンクーバーで購入、アルコリゼは東部のモントリオールで購入してきました。詳しくはエナジードリンク紀行をどうぞ。

アルコール度数が違いますしデザインも少し違いがありますよね。

左が東部のアルコリゼ、右が西部のウォッカです。色はどちらも同じ。

味はアルコリゼのほうがモルトやアルコール度数が低いためかフルーツパンチフレーバーがアルコールに負けていません。チェリーのような酸味も楽しめて爽やかな味わい。モルトの風味が飲んだあとに柔らかに香ります。

一方で6.9%のウォッカはやはりウォッカが強すぎてフルーツパンチの美味しさが損なわれてしまいフルーツパンチというよりもウォッカ寄りすぎる印象が際立っています。東西で飲み比べるとモルトとウォッカ、アルコール度数の差もあって完全に別物であることがわかりました。

パンチフレーバーを楽しみたいならアルコリゼ、アルコールの刺激もしっかり楽しみたいならウォッカですね。

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ROCKSTAR VODKA PUNCHED FRUIT PUNCHの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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