エナジードリンクは虫歯の原因になる?

投稿日:2014年6月26日|最終更新日:2019年7月11日

エナジードリンクを飲むと虫歯になりやすい?

結論を言えば、エナジードリンクを飲めば当然虫歯リスクは上がります。
虫歯の主な原因として砂糖があり、簡単に言うと、『口内菌と砂糖』が『酸』をつくり『歯を溶かす』という流れで虫歯になります。
エナジードリンクと虫歯

ミュータンス菌は砂糖が大好物

口内のミュータンス菌は糖分を栄養素として酸を作り出します。糖分の中でも特に砂糖を好むため、ジュースやお菓子を食べると虫歯になりやすいと言われています。

液体は満遍なく歯間に糖分を行き渡らせる

エナジードリンク(その他ジュース全般)には大量の砂糖が含まれています。当然、液体を口の中に含むので歯の隙間などにしっかり糖分が行き渡り虫歯リスクは高くなると言えます。

エナジードリンクに含まれる糖分

  • ショ糖(スクロース)・・・虫歯の原因No.1
  • 果糖(フルクトース)・・・ベリー系にもよく使われる
  • ブドウ糖(グルコース)・・・酸の元にはならないが歯垢の原因になる

こうしてみると、エナジードリンク(ジュース)を飲んだらちゃんと歯磨きしよう・・・(ヽ´ω`)と思いますよね。

虫歯になりにくい人もいる

寝る前に歯磨きしなくても虫歯になったことがないという方もいます。偶然ならなかったとも言えますが、実は子供の頃の歯が生えてきた環境によって、人によって歯質に違いができ、虫歯になりやすい歯質の人となりにくい歯質の人にバラつきが出てきます。

また、唾液が酸性かアルカリ性かによっても違います。
唾液が酸性に傾いている方は当然虫歯になりやすくアルカリ性に傾いている方は虫歯になりにくいとされています。

ゼロシュガーのエナジードリンクで虫歯にはならない?

ゼロ系エナジードリンクであればシュガーゼロなので虫歯にならないかというと、厳密に言えばならないとは言えず、『なりにくい』とされています。

ゼロ系エナジードリンクに含まれる甘味料

ゼロ系に含まれる甘味料としてはアセスルファムKやスクラロースなどがよく使われますが、これらは虫歯になりにくい甘味料です。ちゃんと歯磨きをしていればあまり虫歯の心配をしなくても良いと思います。

ゼロ表示の裏側

しかしゼロ表示の場合でも、実は砂糖ゼロではない可能性もあります。
100mlあたりに糖類が0.5g以下、5kcal以下であればゼロ表示が出来てしまうからです。

500mlのゼロ系エナジードリンクの場合は糖分2.5g以下、25kcal以下なら糖類を入れていても問題ありません。
ちなみにスティックシュガー1本分は3gで12kcalということで、これより少ないくらいの糖分は入っていてもゼロ表示できてしまいます。

それぞれを踏まえた結論

ミュータンス菌だけでは酸を作り出せないため虫歯にはならない。
エナジードリンクを飲んでも、歯質が虫歯になりにくければ虫歯になりにくい。
シュガーゼロでも虫歯リスクはゼロではない。

といった感じです。
虫歯は一度なってしまうと自然治癒はできず進行し続けるため、虫歯予防と早期治療が大切です。

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
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