レッドブル スプリングエディション 2016 日本

世界初のフレーバーであり日本限定、さらに季節限定で発売されたピンクのレッドブル、スプリングエディション。味はサクラフレーバーということでどんな味なんだろう?というのが疑問でした。今回もレッドブルフレンズの企画で発売前に手に入ったので早速レビューしていきます((o(´∀`)o))
レッドブル スプリングエディション 2016 日本の基本情報
| メーカー | レッドブル |
|---|---|
| 製造国 | スイス |
| 価格(購入時) | 190 JPY |
| 味 | フローラル |
| 総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
レッドブル スプリングエディション 2016 日本の味
缶を開けると甘酸っぱい少し人工的な香りがふわりと漂います。実際の桜の花の香りはそんなに強くないそうで、当然『この香りといえば桜だ!』というイメージも沸かず・・・、サクラフレーバーの香りはなんだろう?という感じでモヤモヤしてしまいました。
サマーエディションやぶどうエディションのようなフルーツ系の強い香りではなく、ほんのりとした甘酸っぱいフローラルな香り。

グラスに注ぐと、明るく透明な落ち着いた期待通りのピンク(´∀`*)
ロックスターのパーフェクトベリーよりも淡いピンクで、まさに桜独特の温かく明るい日本らしいピンクです。ぜひグラスを手に持って色々な角度から見てみてください。エナジードリンクにありがちな強烈なピンクとは違う美しさを感じると思います(●´ω`●)
そして肝心の味はというと・・・酸味とまろやかな甘味が違和感なく合わさった何とも言えない味。フルーツでもなく、ケミカル系の人工的過ぎる味でもなく・・・サクラフレーバーってどんな味だ?と迷う味。
わかりやすくフレーバーの系統で言うとアセロラ、梅、少し酸味のあるさくらんぼ(刺激の弱いチェリー)、この辺りです。『スプリングエディションはこの味!』という決定的な味ではないことは確か。
サクラフレーバー独特の香りを感じてみて
この味の迷いはどこから来るのか・・・と考えてみたら、桜をイメージしたふわっと香る独特なフローラルの香りが特徴的だからかなと。これがあるから味のイメージがつきにくくなり、何とも言えない味になっていると思います。試しに鼻呼吸せず香りを感じないように飲んでみてください。
するとまろやかな酸味とアセロラや甘い梅に近いフレーバーをより感じると思います。香りだけでこんなに感じ方が変わるんだ、という存在感の強い独特のフローラルな香り(゚A゚;)ゴクリ
発売前のスプリングエディションへの期待値が高すぎたかも
発売前からスプリングエディションへの期待値が高すぎて、『飲んでみたけど味がよくわからない』という方がけっこう多いんじゃないかと思います。『美味すぎて次も買いたい!』と思う方がどれくらいいるのかちょっと想像できません。
レッドブル スプリングエディション 2016 日本のエナジー成分
基本的にレッドブルオリジナルと同じ。カフェイン80mg、アルギニン222mgなどが入っています。
レッドブルは無果汁で各フレーバーを作り出すのが特徴ですが、そろそろフレーバーごとの独自成分で味を付けてみるのも面白いと思います。特にスプリングエディションのサクラフレーバーは独特で良いと思いませんか?((o(´∀`)o))
レッドブル スプリングエディション 2016 日本のデザイン
実際に手にとってみてこんなにピンクのインパクトがあるとは思いませんでした。無駄な装飾がなく、派手すぎないピンクが日本らしくまたレッドブルらしいカラーですね。ツイッターのTLがピンクに染まったのは面白かったです。
ネットに上げられている写真によってはコントラストが強い残念なピンクに加工されてしまっていますが実際の缶の色はとても優しいピンクです(●´ω`●)

2015年から世界共通で採用されているフレーバー名の表示部分はサクラのモチーフが採用され、よりサクラフレーバーの特徴が表現されています。これも世界初の試みですね。

また成分一覧部分の牛が薄いピンクにプリントされているのも特徴的。今まではここまではっきりカラープリントされていないものがほとんどです。
個人的には缶は世界共通の250mlサイズだとさらに美しさが際立つと思います。今回の185ml缶でこのピンクだとすごく可愛らしいですが、250mlにするだけでもっと大人らしい雰囲気が出たんじゃないかなぁと感じています。

プルタブは当然シルバータブ。当然と言えば当然ですが・・・やはり世界的にエディションシリーズを大きく展開し始めているのでそろそろタブもカラー別に作ってくれると楽しみが増えそうです。
色々なデザインの制約がある中でこんなに春らしく日本らしいサクラを表現できたのはエナジードリンクマニアにとっては嬉しいですね。サクラフレーバー自体はかなり賛否あると思いますが、日本人がイメージするスプリングエディションはしっかり作れたのではないかと思います。

それと、レッドブルフレンズの発売前プレゼント企画で届くこの箱の2缶セットはずっと続けてほしいですね。今回もサクラのデザインで今までで一番好きなデザインです(u_u*)
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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