TIGER NAKED LINE PEACH APRICOT

TIGER NAKED LINE PEACH APRICOTの味

開栓するとピーチやプラムのような甘酸っぱい香りが広がります。香料は他のTIGER NAKED LINEよりも控えめに感じます。中身はピーチ果肉をイメージしたオレンジがかった黄色で美味しそう！では飲んでみます。

口に含むと甘酸っぱいプラム、アプリコット、ピーチ、アップルなどの爽やかなフルーツミックスフレーバーが広がります。

フレーバー名に入っているピーチらしい芳醇な甘味はありません。また各フルーツの果肉のジューシーな旨味もなく、ピーチやアプリコットの酸味を際立たせたミックスフレーバーとなっています。

後味は程よく酸味が残りプラムやアプリコットの香りがふわっと抜けていきます。

香料は控えめ、味もさっぱりしているので、無糖らしいすっきりした味わいを楽しみたい方向けですね。

無糖ではありますが果汁20%に期待してピーチとアプリコットのジューシーな美味しさや爽やかな果肉の香りを期待して飲むと拍子抜けしてしまう方は多いと思います。不味いわけではありませんが、期待していたものとは違うという意味で評価は分かれそうな味でした。

TIGER NAKED LINE PEACH APRICOTのエナジー成分

カフェイン160mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

果汁20.2%配合で、内訳はアップル20%、ピーチ0.1%、アプリコット0.1%でした。フレーバー名に準じたフルーツを0.1%でも含んでいるとこが面白いですね。

TIGER NAKED LINE PEACH APRICOTのデザイン

ピーチをイメージしたパステルカラーのピンクと白のシンプルな組み合わせ。正面から見ると白のイメージが強いため見た目だけでも無糖のイメージが伝わります。

缶正面にはフレーバーイメージなどはなく特徴的なデザインでもないため商品の魅力は伝わりにくいのではないかと思います。

なぜこのようなシンプルで主張しすぎないデザインになったか考えてみると、チェコで販売されているTIGERの定番シリーズのようなものがポーランドにはないんですね。

そのためポーランドの新しい定番シリーズとしてTIGER NAKED LINEを6フレーバーも揃えたのではないかと推測します。

缶横には縦にアイコンが並びます。缶上部にはバッテリーのアイコンとともにカフェイン配合量の「32mg/100ml」の記載があります。

TIGER NAKED LINEは2024年1月1日のカフェイン配合量規制開始後に発売された初めての規制対象となるシリーズです。18歳未満には販売ができない、ポーランドではある意味大人向けのエナジードリンクシリーズと言もえるそうです。

とは言え本来は500mlサイズだと160mgのカフェイン配合量が標準だったわけで・・・。2024年にTIGERはほとんどの商品を14mg/100mlに抑えた商品へフルリニューアルしましたが、あえて同じ時期にTIGER NAKED LINEを新しく発売したということは、他社と競合し得る定番商品として必要だと判断したからでしょうか。次にポーランドへ行くときまでTIGER NAKED LINEか残っているのかどうか気になります。

みんなのTIGER NAKED LINE PEACH APRICOTの味・成分の感想・評価

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TIGER NAKED LINE PEACH APRICOTの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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