TIGER JUICY LINE BUBBLE GUM

TIGER JUICY LINE BUBBLE GUMの味

開栓すると吹き出す鼻を突くケミカルな香り、そして自然界にはない発光ブルー。バブルガムフレーバーの期待を裏切ることのないこの雰囲気はさすがです。

口に含むと洗剤や柔軟剤を飲んでいるかのような強烈な香りが広がります。この香りの変化は終始なくて、常に化学的な香りが持続します。

味は甘酸っぱいキャンディーフレーバーで、強烈な香料によってわかりやすいバブルガムフレーバーを実現しています。

エナジードリンクに限らず、化学的でケミカルで不健康な味・香りが好きな方にぴったりの味わい。

常温に近づくほどに甘味が感じやすくなって、個人的には常温くらいの温度が丁度良い甘味を楽しめて好きです。

TIGER JUICY LINE BUBBLE GUMのエナジー成分

カフェイン70mg配合。少ないと思われそうですが、ポーランドでは100mlあたり15mg以上のカフェインを含む飲料を未成年に販売できなくなったためその回避策として低カフェイン仕様になっています。

果汁20%はすべてアップルとなっています。この味・香りの濃さでハーフシュガーは改めて凄いと感じます。

TIGER JUICY LINE BUBBLE GUMのデザイン

ベースカラーがピンクでポップなバブルガムのイラストが入ったエナジードリンクらしくない可愛らしいデザイン。

缶裏側には100mlあたりカフェイン14mgの記載とフレーバーなどのアイコンが並びます。

ポーランドでは2024年1月1日からカフェイン配合量による販売規制が始まっていて、その規制対象外であることがわかるのがこのカフェイン配合量の表記です。これは2024年以降に販売されるTIGERシリーズに記載されるようになりました。

2024年に発売されたTIGER JUICY LINEの全4フレーバーがこちら。

これらはシリーズ化されていなかった既存フレーバー4種類を、2024年のカフェイン配合量規制の範囲内にカフェイン配合量を調整し「TIGER JUICY LINE」としてシリーズ化したものです。

これまでは明確なシリーズ名はなくデザインもバラバラだったため、今回のリニューアルで「ハーフシュガーかつ20%果汁配合の商品群」という明確な分類ができたことでファンとしてもわかりやすくなったなという印象です。

新旧のバブルガム

以前発売されていたバブルガムとデザインを比較してみましょう。今回のリニューアルで完全に別物へ変化していることがわかります。

新しいTIGER JUICY LINEはフレーバーカラー、白、黒に色数を抑えてデザインもシンプルでフラットな印象になりました。

缶横にある「BUBBLE GUM」のフォントは新旧で似ているものを使用し、過去デザインを踏襲しているかのようです。過去から続くデザインの系譜が細かいところに見られるのも面白いですよね。

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TIGER JUICY LINE BUBBLE GUMの味・成分の5段階評価
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