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TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)

投稿日:2024年6月29日|最終更新日:2024年10月25日

TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)
TIGERシリーズの定番フレーバーであるTIGER MOJITOのゼロシュガー版。2023年にポーランドで購入しました。

2024年にデザインがリニューアルされましたが、新旧で中身が若干変わっているので、こちらの旧作のレビューと2024年以降のTIGER ZERO SUGAR MOJITOのレビューを分けてレビューとして残しておきます。

それでは旧TIGER ZERO SUGAR MOJITOのレビューをどうぞ。

TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)の基本情報

メーカーMASPEX
製造国ポーランド
価格(購入時)3.2 PLN
モヒート
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

TIGER MOJITO ZERO SUGARの味

開栓するとミントの清涼感ある香りに砂糖を加えたようなライムジュースの香りが広がります。色はグリーンでフルシュガー版TIGER MOJITOと変わらないようです。では飲んでみます。
TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)の味
口に含むとライムの甘酸っぱい味わいにミントの爽やかな香りが抜けていきます。

このライム風味はライム果実の絞った雰囲気とは違いやや人工的な印象があります。そのためミントの香りと相まって日本のミント風味歯磨き粉のような印象がどうしても頭をよぎってしまいます。

面白いことに冷温だとライムの不自然な風味とミントの清涼感から歯磨き粉のような印象を感じますが、常温に近くなると甘味がしっかり出てくることでミント風味の歯磨き粉のような雰囲気がなくなります。

さらに氷入りでライムを再現しきれずにいた人工甘味料の風味が飛ぶことで、雑味がなくなりミントの清涼感と程よい酸味でモヒートらしい味わいが楽しめます。中途半端な冷温は避けたほうがよいかもしれません。
TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)の味
後味は残らずスッキリ爽やか。やはりモヒート特有の爽快感と程よいミントの清涼感は氷入りで実感できます。

エナジードリンクに安定した旨味を求めるなら冷やさず常温で、モヒートらしい爽やかですっきりした味わいならやはり氷入りがベストです。中途半端な冷温は避けましょう。

TIGER MOJITO ZERO SUGARのエナジー成分

TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)のエナジー成分
カフェイン80mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

TIGER MOJITO ZERO SUGARのデザイン

ベースカラーのグリーンは限りなく薄く、これによりゼロシュガー感を演出しています。
TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)のデザイン
一方で「ZERO SUGAR」のフォントカラーはより目立つように黒を仕様しているところなど、TIGERシリーズは誰が見てもわかりやすい表示かつ見た目はダサくならず、という表現が個人的に好きです。

フルシュガー版とデザインを見比べてみました。
TIGER ZERO SUGAR MOJITO(OLD Ver)のデザイン
なるほど、ゼロシュガー版のTIGERロゴは黒くなくエメラルドグリーンの濃淡で表現したのは黒いロゴよりもより全体的に明るく、淡く、薄いシュガーフリーらしさが伝わりやすいですね。並べてみてわかる「伝わりやすさ」を実感しました。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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