TIGER HYPER THUNDER

TIGER HYPER THUNDERの味

開栓するとオレンジやライムの柑橘系フルーツの果肉が弾けるようなフレッシュな香りが吹き出します。この濁ったライムグリーンを見ると想像できる人もいると思いますが、NITRO SUPER DRYに近い香りです。美味そうですねぇ・・・。では飲んでみましょう。

口に含むと甘味を抑えた柑橘系フルーツのシトラスフレーバーが広がります。

砂糖不使用なので口当たりは軽やかでライムやオレンジ特有の酸味と果肉を想像させるみずみずしい香りがが程よく持続します。

砂糖特有の重みや深みはなくても柑橘系フルーツミックスのフレッシュな味わいは秀逸です。これは強めの香料によって実現していることで、そのためNITRO SUPER DRYに近いパンチのある風味も楽しめます。砂糖を含まず旨味のあるリアルフルーツの強化版のような味わいが楽しめます。

TIGER HYPER THUNDERのエナジー成分

カフェイン160mg配合。果汁20%の内訳はりんご10%、白ブドウ8%、レモン1%、ライム1%でした。

炭水化物の部分に矢印マークがついているのは砂糖を含まないことを強調するもので、こういった演出は個人的に好きです。本家ポーランドで発売されているものにこの矢印マークがついています。

TIGER HYPER THUNDERのデザイン

TIGER HYPERシリーズはドクロをメインイメージとして、フレーバーカラーの黄緑と白の2色だけで細かく描き込まれたデザインが特徴です。

まずはエナジーポエムから。

今回のテーマは「ジャングルの中の野生の世界、そこで古代文明の財宝に辿り着くために柑橘系フルーツのエナジードリンクが必要でしょ？」とのこと。かなり厨二病が進行したポエムですが、そんな野生のジャングルをイメージしたデザインとしてデザインを見てみると面白いです。

TIGER HYPER THUNDERは他フレーバーのような生きているドクロは描かれていません。ドクロに巣食う蛇が大きく描かれていて、エナジーポエムの通り古代の財宝探検のイメージを表現しています。(他のTIGER HYPERシリーズは生き生きしたドクロがメインイメージとして描かれています)

ジャングル、密林をイメージする大きな葉、虫、鳥、そしてライムの輪切りも小さく描かれています。

TIGERはフレーバーごとに個性的なデザインで楽しませてくれます。シリーズ共通デザインで色を変えるだけの手抜きはしないんですよね。

これは世界的メジャーブランドと同等レベル。ポーランドと周辺国のみの販売では勿体ないほど良く出来ていると感じます。何より味が良い。ポーランドやチェコに行かれる方はぜひこのTIGER HYPERシリーズを飲んでみてください。どれもレベルがかなり高いですよ。

みんなのTIGER HYPER THUNDERの味・成分の感想・評価

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TIGER HYPER THUNDERの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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