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世界各国へ行き集めたコレクション

MONSTER ENERGY MULE GINGER BREW

投稿日:2018年9月26日|最終更新日:2021年12月 8日

MONSTER ENERGY MULE
2018年、アメリカの一部店舗&エリア限定で発売されたモンスターエナジーの新作、モンスターエナジーミュール・ジンジャーブリュー。日本人も含めて観光客が行かないエリアで販売されているため入手はやや困難かな。このような販売形態のためモンスター公式サイトでも掲載されていません。

※2019年現在、全米展開開始により新しいMONSTER ENERGY MULE GINGER BREWが発売されています。(パッケージデザイン・内容が若干違います)

MONSTER ENERGY MULE GINGER BREWの基本情報

メーカーモンスターエナジー
製造国アメリカ
価格(購入時)200
ライム香辛料系
総合評価★★★★☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

甘くスッキリした夏向けジンジャーライムフレーバー

開けた瞬間、吹き出すジンジャーの香り。けっこう鼻を刺激してくるこの感じ・・・、日本の辛いジンジャーテイストを思い出すのでこの香りは苦手・・・(ヽ´ω`)

MONSTER ENERGY MULE
中身は薄く黄色がかった色で案外薄い色なんだな、という印象。もっと濃いめの色を想像していましたがかなり優しい感じですね。

ジンジャーの香りにビビりつつ飲んでみると、香りにはジンジャーの刺激があるものの味自体ははちみつ系の甘味がメインで、そこに濃縮したライムを混ぜたミックスフレーバーでした。味・香りともに甘口のジンジャーエールフレーバーに仕上がっています。辛くなくて安心しました(^_^;)

成分中に生姜抽出物が入っていると記載がありますが、香りが目立つくらいで味自体に大きな影響はなく、喉に感じる僅かな刺激と飲んだ後少し舌に刺激が残る程度。辛口テイストにはなっていません。これが良いか悪いかは好みによると思いますが、辛口ジンジャーエールが好きな人には物足りないと思います。

ガッツリ冷やしてスッキリした味わいを楽しむのがおすすめ

常温よりも少し冷えたくらいで飲むとハニーライム系の甘味が強すぎて日本のはちみつレモンと大差ない味わいですが、これをキンキンに冷やした状態で飲むとライムが一気に爽やさを演出し爽快感が格段にアップします。氷を大量に入れて冷やすほどに美味しさが増す気がします。

モンスターミュールは糖分も多く元々が甘めにできているので冷やしても味が薄っぺらくならず満足度を維持しているのが美味しさの秘密かも。これがもし糖分少なめで人工甘味料がメインの場合、冷やすことで一気に味と風味が飛んだり人工甘味料独特の風味が際立つことが多いんじゃないでしょうか。モンスターミュールくらいの甘さがあれば氷を入れても、いや入れたほうが満足度の高い仕上がりになると思います。

というわけでモンスターミュールはキンキンに冷やして飲むのがお薦め。ドリン君は容量の少ないグラスに氷をたっぷり入れ、そこに少量のモンスターミュールを注いで2口くらいでサッと飲むのがベストだと思います。氷が溶けすぎると味も薄まって勿体無いですしね。オススメです(●´ω`●)

MONSTER ENERGY MULEのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン、カルニチン、イノシトール、高麗人参などのモンスターエナジーブレンド配合。

香りやピリピリとした刺激はわずかに生姜抽出物が入っているためですね。日本の辛すぎて飲めないあの味わいではなかったので安心しましたε-(´∀`*)ホッ

写真映えするモンスターミュールのデザイン

MONSTER ENERGY MULE
実物は特別感があるわけではないですが(見慣れていないから特別に見えるのはある)、写真で撮ると雰囲気が一気に出るのがモンスターミュールのデザインの特徴。黒いザラザラのテクスチャー加工に、モンスターロゴや装飾部分の銅色がウルトラと同じくツヤツヤ仕様になっているため、缶に影ができるだけで一気に高級感が出てきます。デザイン自体は特別良いと思っていなかったのですが写真を撮ってイメージが変わりましたw

MONSTER ENERGY MULE
上のフレーバー表記や成分表記のラインには弾丸が。なぜここに厨ニスタイルを入れてきたのかは不明・・・。

MONSTER ENERGY MULE
タブはブラックリングタブ。今後全米展開されるとしたらブラックロゴタブも出てくるかもしれないですね。

モンスターエナジー風モスコミュール

MONSTER ENERGY MULE
モンスターミュールのエピソードにも書かれている、ロシア、ジンジャー、ライム、銅のデザイン缶、という部分から、明確には書いていないもののモスコミュールをイメージした商品であることがなんとなく想像できます。

MONSTER MULEとGINGER BREWという商品名を見たとき、モスコミュール系のカクテルフレーバーなんじゃないかなとは思っていました。モスコミュールを作る際はジンジャービアを使うんだそうです。今回レビューするにあたりちょっと調べると、本格的な飲み方をする際は銅製のマグに入れて飲むものなんだとか。
MONSTER ENERGY MULE
銅をイメージした缶という記述もあるのでやはりモスコミュールをイメージした商品なのでしょう。こういう演出がまたモンスターエナジーの面白さでもありますよね。久しぶりにレビューしながら楽しめた一本でした(*´艸`*)

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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