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ROCKSTAR BURNER

投稿日:2016年9月22日|最終更新日:2021年12月 8日

ROCKSTAR BURNER
ロックスターカナダのゼロシュガー定番商品バーナー。アメリカにも缶デザイン、味、成分ともにほとんど同じROCKSTAR ZERO CARBがあり、ヨーロッパ、オセアニアにも同様のZERO SUGARが展開される特殊な商品。

ROCKSTAR BURNERの基本情報

メーカーロックスター
製造国カナダ
価格(購入時)200
お茶・ティー系チェリーレッドベリー系
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

あとからお茶フレーバーが香るクランベリー系フレーバー

開栓すると濃厚なクランベリー、ザクロ、アセロラのようなフルーティーで強めの香りが吹き出します。

ROCKSTAR BURNER
中身の色と青い缶・・・。グラスに注ぐと違和感がありますねw

味は酸味控えめのクランベリー、チェリー、アセロラ系の甘酸っぱいフレーバー。ゼロシュガーとは思えないしっかりした味と香りが印象的です。

人工甘味料の嫌味もフルーティーな香りと茶葉の風味でかなりカバーされているし、ベリーやアセロラなどの口に残りやすい後味もROCKSTAR BURNERの場合ほとんど残らず、クランベリーやアセロラ系フレーバーの弱点を見事に克服しています。

後味と香りに緑茶・マテ茶のような風味が僅かに残り、よく味わって飲むとフルーツ系ティーフレーバーのように感じられるかもしれません。

アメリカのROCKSTAR ZERO CARBと同様のフレーバーですが、カナダのROCKSTAR BURNERはカフェインが標準的な配合量なのでこちらのほうが日常的に飲みやすいかもしれませんね。

茶葉のすっきりした苦味が好きなら冷やしすぎないで

ちなみに氷を入れて冷やしすぎるとクランベリー・アセロラの単一フレーバーになってしまい茶葉のさっぱりした後味が楽しめなくなります。
ROCKSTAR BURNER
同時に味自体も飛ぶので人工甘味料の味も少し目立ち始めます。ドリン君は冷やしても冷蔵程度が茶葉風味を楽しめて好きかも。

ROCKSTAR BURNERのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン2000mg、緑茶抽出物200mg、マテ茶葉抽出物50mg配合。
ROCKSTAR BURNER
緑茶抽出物200mg、マテ茶葉抽出物50mgで脂肪燃焼を狙って「BURNER」なのでしょうか。

カナダROCKSTAR BURNERとアメリカROCKSTAR ZERO CARBの飲み比べ

カナダとアメリカでは商品名が違うだけで内容はほぼ変わりのないBURNERとZERO CARBがあり、どちらも定番商品です。成分や味はほぼ同じですがせっかくなので飲み比べてみましょう。

ROCKSTAR BURNER
左がカナダのROCKSTAR BURNER、右がアメリカのROCKSTAR ZERO CARBです。

中身の色は同じですが、香りの強さはアメリカのROCKSTAR ZERO CARBのほうがパンチがありチェリー系のフルーティーな香りが強く感じられます。
ROCKSTAR BURNER
では飲み比べてみましょう!

どちらも飲み比べる前に何本も飲んできて味は同じだと思っていましたが、アメリカのROCKSTAR ZERO CARBのほうが明らかにフルーティーでチェリーの甘酸っぱい風味が際立ちます。

また後味に残る緑茶とマテ茶の香りと苦味もアメリカのほうが緩和されて注意して飲んでも気づかない人が多いかなと思うレベルでした。カナダのROCKSTAR BURNERは舌と鼻が慣れてきてもある程度感じられます。アメリカのROCKSTAR ZERO CARBでも茶葉系の風味はあるものの、カナダのROCKSTAR BURNERと飲み比べてしまうとかなり弱く感じるんですよね。

「BURNER」という商品名だからこそ脂肪燃焼系の成分でもある茶葉由来の風味が強めなのかも。
ROCKSTAR BURNER
これは面白いですし、個人的に茶葉の苦味と香りによって爽やかさが加わり味の変化も楽しめるのでもう少し強めに主張してくれても嬉しいです。

また、茶葉の風味が強いと人工甘味料の風味もわずかに誤魔化せるのかもしれません。フルーティーな味・香りの濃さは断然アメリカのROCKSTAR ZERO CARBですが、人工甘味料の不味さ緩和や後味と余韻などを考えるとカナダのROCKSTAR BURNERのほうが473ml全部飲んだときに飽きが来ない気がします。

成分差はカナダ・アメリカでほとんどないように見えます。2020年になってからもアメリカのROCKSTAR ZERO CARBはゼロカロリーですが、カナダのROCKSTAR BURNERは25kcalに増えました。
ROCKSTAR BURNER
カロリーが完全にゼロではないのがカナダ。ちなみに今回比較したのは2020年にバンクーバーで購入したBURNERと、2020年にロサンゼルスで購入したZERO CARBです。

最初にBURNERをレビューしたのが2016年です。成分がやや変わっているのでこちらにも比較を載せておきますね。左が2016年当時のもの。右のシルバーが2020年購入で今回飲み比べで使用したものです。
ROCKSTAR BURNER
5kcalから25kcalに増えてたんぱく質がなぜか2gに増えています。味の差はほぼないはず。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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