ROCKSTAR ZERO SUGAR

ROCKSTAR ZERO SUGARの味

開栓するとチェリーキャンディーのような甘酸っぱい香りが広がります。香りはどれもあまり変わらないかな。

左からドイツ2012、ドイツ2013、オーストラリア2013を並べています。この角度だと色がすべて同じに見えますが、上から見ると違いが少し伝わるかなと思います。

右のオーストラリア版は北米のような発色の良い赤で、ドイツ版は色がくすんでいる気がします。

それでは飲んでみましょう。

それぞれ共通するフレーバーはチェリーの濃厚な味わいにレッドベリーの酸味が後味に残るチェリー＆ベリーのミックスフレーバーです。

共通のベースフレーバーを前提として、ドイツ版は酸味が強めです。オーストラリア版は人工甘味料の風味が強め、さらにマテ茶の渋味も強く感じました。

フレーバーは3つとも「トロピカルフルーツ」と記載がありますが、レビューの通りトロピカルフルーツらしい味はしません。チェリー＆ベリーフレーバーとするのが妥当な味でした。

ROCKSTAR ZERO SUGARのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン2000mg、グルクロノラクトン120mg配合。オーストラリア版には北米と同じようにイエルバマテが含まれています。オーストラリア版を飲んだときに感じた渋味はやはりマテ茶由来のものだったようです。

ROCKSTAR ZERO SUGARのデザイン

各ROCKSTAR ZERO SUGARのデザインを見ていきましょう。左からドイツ2012、ドイツ2013、オーストラリア2013です。

まず左のドイツの青いデザインは2012年に発売され、アメリカとカナダのデザインに合わせていることがわかります。

翌年ドイツではこの青いデザインが白くリニューアルされました。同年2013年にオーストラリアで発売されたROCKSTAR ZERO SUGARも2代目ドイツROCKSTAR ZERO SUGARと同じ白いデザインで登場しました。

アメリカとカナダとは違うデザインになってしまいましたが、白いほうがよりゼロシュガーらしさが伝わるかもしれませんね。

フレーバー表記部分を見てみます。

ドイツ版は新旧ともにシュガーフリーとトロピカルフルーツフレーバーであることが記載されています。右のオーストラリア版は炭水化物1gの記載がありました。

オーストラリア版のフレーバー名は缶の下のほうに「トロピカルフルーツフレーバー」の記載があります。

このフレーバー名の色や記載位置などはアメリカの初代ROCKSTAR XDURANCEとほぼ同じですね。

タブカラーとトップカラーはこのようになっています。

オーストラリア版はブラックトップなのでやはりROCKSTAR XDURANCEのデザインの良いところを取り入れたのかもしれませんね。

みんなのROCKSTAR ZERO SUGARの味・成分の感想・評価

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ROCKSTAR ZERO SUGARの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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