ROCKSTAR 2X ENERGY

ROCKSTAR 2X ENERGY
通常ロックスターの倍のカフェインが配合された2010年発売のロックスター 2X ENERGYです。しかもカフェイン強化だけではなく成分もアスリート向けとも思えるような構成になっています。

甘さ控えめ、酸味の強いビタミン系飲料フレーバー

香りはかなり弱く、ロックスターのケミカルさは皆無です。王道系エナジードリンクの甘さなども香りからはあまり感じられません。

ROCKSTAR 2X ENERGY
味はオリジナルのロックスターには程遠く、人工甘味料バリバリのかなり酸っぱいビタミン系飲料に近い味。味自体はオリジナルと比べるとかなり劣化していると言ってもよいでしょう。

というのも人工甘味料によってカロリーがほとんどなく炭水化物もほぼゼロ表記できるレベルの味付けになっているから。これではどうしても味は落ちます。
さらにはロックスターオリジナル独特のケミカル感はまったくなし。ロックスターオリジナル強化版というわけではなく、まったく別物になっているので少し残念な感じでした(´・ω・`)

オリジナルロックスターのフレーバーそのままにエナジー成分構成を保ってくれたら恐らくかなりウケたと思います。

ROCKSTAR 2X ENERGYのエナジー成分

ROCKSTAR 2X ENERGY
カフェインが通常のロックスターオリジナル16ozの倍である320mg配合。これは特殊な高カフェインエナジードリンクブランドと同等レベルの配合量です。個人的にあまりオススメはしないレベルの配合量(^_^;)

そしてタウリン2000mg、朝鮮人参100mg、ガラナ50mg、カルニチン50mgとさらにアルギニン100mgが配合されています。ごく少量ですが2010年頃のアメリカでアルギニンを配合しているのは珍しいのではないかと思います。

ROCKSTAR 2X ENERGY
またカロリーはたった30kcal、缶正面に『LOW CARB』と書かれている通り炭水化物は2gとほぼゼロ系の仕上がり。
人工甘味料はアセスルファムKやスクラロースが入っていますが、それ以上にクエン酸が配合されているようで、ROCKSTAR 2X ENERGY独特の強い酸味はクエン酸の量が問題だったようです。

これらの構成を見ると脂肪燃焼系や爆発的な動作を目指したワークアウト前に飲むような構成ですね。どことなくBangエナジードリンクの構成に似ていると思います。(Bangのほうがより専門的な成分構成になっていますが)

フィットネス分野や競技系でも十分訴求できそうな内容にも関わらずなくなってしまった理由は、恐らくエナジードリンクの世界シェア3位のブランドとしては強烈すぎるカフェインを配合したことでしょうね。死亡事故などの因果関係がカフェインにあるとされていることを考えると2X ENERGYをずっと販売し続けるのは難しかったと思います。

ROCKSTAR 2X ENERGY
BangやWired、Spikeなどエナジードリンクの異端児のようなブランドであればまだ良いですがロックスタークラスになると足を引っ張る製品になりかねません。
個人的には内容を理解して自分で選んで飲めばロックスターもこのレベルのエナジードリンクを出し続けても良いと思っていますが・・・。イキった子どもたちががぶ飲みして体調不良を訴えたりするのが容易に想像できるので販売終了するのも仕方ないですね。

ROCKSTAR 2X ENERGYの評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

レビューと★評価について