NOS Rowdy

投稿日:2016年10月 7日|最終更新日:2020年4月 9日

NOS Rowdy
2016年突如現れたNOS Rowdyです。アメリカのセブンイレブン限定で発売されたあと、全米展開され定番化した商品。現在はRowdyが外れ、通常のパンチフレーバー「NOS POWER PUNCH」としてリニューアルされました。

メーカーモンスターエナジー
製造国アメリカ
価格200円

チェリー系パンチで一気に飲み干してしまう美味しさ

NOS Rowdy
中身は缶デザインからイメージした通りの真っ赤なフルーツパンチカラー。フルーツパンチフレーバーが好きな方はゾクゾクする色、そして広がる香り・・・。

口に含むと王道のフルーツパンチフレーバーで期待通り。パンチの甘味と同じくらいチェリーの酸味が強いため、爽やかでみずみずしいチェリーパンチを楽しめます。意外とサラサラ飲めるので気づいたらすぐ飲み終わってしまいます。

もっと濃厚でクラシックなチェリーパンチはたくさんありますが、Rowdyはそれらとは違い爽やかな甘さと酸味が特徴。473mlだと足りないと感じるパンチフレーバーファンは多そうです。

NOS Rowdyのエナジー成分

NOS Rowdy
カフェイン159mg、タウリン配合。とてもシンプルで余計な生薬などは入っていません。逆にシンプルすぎて残念ですね。NOSらしい成分が入っていると飲みながら成分一覧を見て楽しめるんじゃないかと思います。

NOS Rowdyのデザイン

同じ2016年に発売されたMONSTER ENERGY GRONKと同年に発売されたNOS Rowdyです。缶表面はところどころザラザラした加工が施されています。
NOS Rowdy
缶に描かれているのはNASCARドライバーのカイル・ブッシュ。個人コラボのオリジナルフレーバー商品が出るのは世界的に見ても多くはありません。NOSがモンスターエナジー傘下に入ったから実現したのかもしれません。エナジードリンクらしい、NOSらしい商品ですよね。

当時はすでにVR46LH34など個人オリジナルフレーバーが出ていたものの、そこまでシェアのない、そしてこれまで他社製品だったNOSで同様の商品が出るとは思いませんでした。

しかもRowdyは国民的定番フレーバーとも言えるフルーツパンチですから、NOSシリーズに欠かせないフレーバーのひとつをカイル・ブッシュのコラボ商品にしてしまったことに発売当時は驚きでした。
アメリカのモンスターエナジー本社に行ってきた2016
アメリカのモンスターエナジー本社に行ってきた2016(エナジードリンク紀行)

結果的にどれくらい売れたかはわかりませんが個人的にNOSで個人コラボデザイン&オリジナルフレーバーを出したのは正解だったと思います。普通のパンチフレーバーをシリーズに追加するのではインパクトがなさすぎます。フルーツパンチは「良くも悪くも」国民的定番フレーバー過ぎますからね。(後述参照)

NOS Rowdyはアメリカで発売後、カナダでも発売されています。
NOS Rowdy
当然カナダでもフルーツパンチは欠かせませんから、NOS Rowdyが追加されたわけですが、これもアメリカ同様Rowdyで良かった。

現在は契約が切れたのか、NOS Rowdyは製造終了となりました。2020年、カイル・ブッシュは個人のエナジードリンクブランドを立ち上げ「ROWDY ENERGY」を発売。
NOS Rowdy
意外とデザインが良い。こんなに洗練されたデザインはなかなか見かけません。

一方NOSは「Rowdy」を使用せず2019年に商品名を改めて「NOS POWER PUNCH」に変更しフルーツパンチフレーバーを発売しました。
NOS Rowdy
もし2016年に「新商品、パワーパンチ発売!」だったらインパクトはまったく感じられなかったでしょう。定番フレーバーすぎて発売されるのが当然だから。フルーツパンチはシリーズの中にあって当たり前すぎるんですよね。

メインストリームからギリギリ落ちそうなNOSにとって、NOS Rowdyとしてパンチフレーバーを出したのは大正解だったと思います。

NOS Rowdy
ブラックトップにレッドタブ。デザインに関しては文句のつけどころがないでしょう。

これまで色々なエナジードリンクブランドの流れを見てきて思うのは、NOS Rowdyは味も抜群に美味しく、カイル・ブッシュのコラボデザインのインパクト、セブンイレブン先行販売のキャンペーン等々NOSブランド再出発のためのプロダクトとしても大きな役割を果たしたであろう1本。間違いなく名作です。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
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