エナジードリンクから得られるもの

投稿日:2014年5月23日|最終更新日:2019年7月11日

エナジードリンクは飲料だけではなく『体験』を提供している

結論から言えば、エナジードリンクは飲み物と一緒に私たちに『体験』を売っています。(だから高いというわけではないですが。)
この体験があるからエナジーがみなぎる!頑張れる!アゲていこう!と思えるわけです。しかし日本に上陸して数年経った今でも栄養ドリンクと同じ範囲でしか認知されていないのはなぜでしょう(´・ω・`)

エナジードリンクによる『体験』とは


エナジードリンクメーカーが行う主なプロモーション活動は

  • エクストリームスポーツの団体、個人などのスポンサー及びプロモーション
  • チーム、団体の所有
  • 大会やイベントの主催

などがあります。このように大手エナジードリンクメーカーは世界中でアスリートたちをサポートしさらに演出、その活動を映像として提供したり、大きなイベントを開催して大規模なプロモーション活動をしています。

  1. Xスポーツや過酷な状況に挑戦する『ヤバイ奴ら』を支える飲み物がエナジードリンク
  2. その『ヤバイ奴ら』がエナジードリンクメーカーの強力なアイコンに
  3. 『ヤバイ業界』をサポートし底上げして拡大、宣伝の場とするメーカー
  4. イベント、大会の観戦や映像作品を見て熱狂、興奮、感動するのが私たち

このサイクルがうまく回ることでファンの支持が高まり、エナジードリンクが高価格なのに飛ぶように売れていきます。
このプロモーションによる演出がエナジードリンクの醍醐味であり、これがないとエナジードリンクの存在意義って何なんだろうとさえ感じています。まともな付加価値がついていなければ、配合成分はサプリに比べたら屁みたいなもんでただの高いジュースでしかなくなってしまうと感じています(ヽ´ω`)

興奮や熱狂、感動をエナジードリンクとリンクさせる

これらのプロモーションの結果、

  1. 私たちが得た熱狂、興奮、感動から
  2. 『何かエナジードリンクやばいよね!』という気持ちが高まり
  3. エナジー成分配合だしあのメーカーのエナジードリンクが飲みたい!

と、(゚Д゚)ハァ?こんな簡単で単純なことが起こるんかいな。
と思ったらレッドブルは25年間一貫してこの方針を貫き続けて年間52億本を売り上げたんですよね。
エナジードリンクと感動がリンクしたことによって、その後の広告プロモーションの起爆剤になっていることは間違いないと思います。
ちなみにレッドブルと同じことを今からやろうとすると無理があるし、別に何もしないで出来上がった市場に便乗するのが(゚д゚)ウマーということは言うまでもないでしょう(妄想)

さらなる体験・感動を持続的に創りだす


一般層にエナジードリンクが広まっていくことで、その利益によってさらに大きなプロモーションが実現し、今まで以上の感動を提供したり、もっと広い層にまで感動や興奮を届けています。
さらにまだ一般的には知られていない素晴らしい分野やそこに挑戦する人たちを掘り起こし、カッコよくてクールな演出とともに世界に送り出します。

そしてこのサイクルがエナジードリンクメーカーと私たち消費者の見えない『重要な関係』なのではないかと思います。
エナジードリンクを買うことでメーカーを単純に儲けさせてるのではなくて、その利益の一部(レッドブルは利益の1/3を広告費に回しています)がクオリティの高い『体験』や『感動』として私たちにまた返ってくる、その活動がエナジードリンクメーカーの売上とそこで活躍するアスリートたちを支えていると考えたらすごいと思いませんか?


国内外たくさんエナジードリンクが出ていますが、本当に私たちをアゲてくれるエナジードリンクはどれか?感動させて興奮、熱狂し楽しませてくれるのはどれ?
世界的エナジードリンクメーカーのプロモーションを見てしまうと、飲み物自体の宣伝をされても全く刺激を受けなくなってしまうかもしれません。

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
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