エナジードリンクとは?エナジー・ドリン君がエナジードリンクを定義、詳しく解説

エナジードリンクとは
エナジードリンクとは、栄養ドリンクとは全く異なるものであり、ざっくりとまとめるとエナジードリンクの定義はこのようになります。

  • 『エナジードリンク』とパッケージ等に表記されている
  • 配合成分に決まりや定番成分などの決まりはない
  • 価格が高いかどうかは関係ない
  • 清涼飲料水でも栄養ドリンクでも『エナジードリンク』と書かれていればエナジードリンクになる

という感じです。結論としては『エナジードリンク』と表記されて発売されればどんなものもエナジードリンクになるということです。

それでは世界中のエナジードリンク数百種類を飲んでいるエナジー・ドリン君がその体験を元に詳しくエナジードリンクとは?という定義をまとめて解説していきたいと思います。

エナジードリンクの定義

一般的にはすごく曖昧なイメージ商品

全国清涼飲料連合会というところでは
エナジードリンクとは
エナジードリンクは、このような漠然としたイメージから「なんとなくそれっぽい」という不明瞭なイメージ商品ではないんです。実は最初からメーカーが明確に『エナジードリンク』として商品開発・企画をしているため、非常にわかりやすいジャンルなんです。

明確に『エナジードリンク』として販売されています

商品パッケージなどに『エナジードリンク』や『エナジー飲料』『エネルギー飲料』などの表記があればそれはすべてエナジードリンクとなります。
エナジードリンクとは
配合成分にカフェインやビタミン等が入っていてもエナジードリンク表記がなければそれはエナジードリンクではありませんし、成分的にはただのジュースでもエナジードリンク表記があればそれはエナジードリンクになります。

ちなみに、リアルゴールドは2018年発売の新商品と既存商品を含めこれまで「エナジー飲料表記」から、よりわかりやすい「エナジードリンク表記」に完全に切り替えて販売し始めています。

栄養ドリンクとエナジードリンクの違い

栄養ドリンクは効果を謳えるものの製造に様々な許可が必要な医薬部外品として販売されています。
一方エナジードリンクは効果は謳えないものの、面倒な手続きをせず製造販売できる清涼飲料水として販売されています。

現在はたまたまこのように栄養ドリンクとエナジードリンクが分類されていますが、医薬部外品にエナジードリンク表記をする商品が現れれば、それはエナジードリンクとして捉えても良いと言えるでしょう。

ですから、「エナジードリンクは清涼飲料水」というのは今のところそうですが、そうじゃないエナジードリンクも出てくる可能性はあるんですね。現実的に考えるとエナジードリンクは効果を謳わずとも大きなシェアを獲得できているためそんな面倒なことはしないと思いますが(^_^;)

カフェイン配合など、配合成分は関係ない

エナジードリンクにはカフェインやビタミン類、アミノ酸、生薬、海外ではタウリンなどのエナジー成分が入っている印象はありますが、厳密に言えば「そういう商品が多い」というだけで、これだけでくくれないのがエナジードリンクです。

エナジードリンクとは
日本では2013年のエナジードリンクブームの頃、成分に関わらず様々なエナジードリンク商品が発売されましたし、海外でもカフェインゼロやタウリンゼロを謳い文句にしたエナジードリンクは多く存在します。

配合成分によってエナジードリンクのイメージを持つのは、栄養ドリンクの存在感が大きい日本だからこそなのではないかと思います。

カフェインの入っていないモンスターエナジー

エナジードリンクとは
世界トップのエナジードリンク大国アメリカで、世界2位のシェアを持つモンスターエナジーは、2014年にモンスターエナジーアンリーデッドを発売。これはカフェインが入っていない世界初のモンスターエナジーです。現在は製造終了してしまいましたが、世界のトップブランドがこのような商品を作っています。

タウリンゼロをアピールポイントにしたりオーガニック認定を受けたエナジードリンクも

世界ではタウリンが入っていないことを商品の特徴としてアピールするものもありますし、世界トップブランドのロックスターではオーガニック素材だけで作られた国認定のオーガニックエナジードリンクも欧米で販売されています。

このようにカフェインや生薬などが入っていなくてもエナジードリンクとして作られているものはすべてエナジードリンクとなるんです。

エナジー成分っぽいものが入っていても「エナジードリンク表記」がなければ・・・

逆にカフェインやビタミン、タウリン、生薬などが大量に入っていても商品に「エナジードリンク表記」がなければそれはエナジードリンクではないという認識になります。成分がそれっぽいからと言ってエナジードリンクになるわけではない、ということですね。

価格が高い ≠ エナジードリンク

レッドブル、量は少ないのに高いですよね・・・。エナジードリンクは一般の清涼飲料水の倍近い高価格の印象が強いと思います。

昔日本ではライジンというエナジードリンクが大正製薬から出ていましたが、後に商品をリニューアルしエナジードリンク表記がなくなりました。商品コンセプトを見ても大正製薬自ら『エナジードリンク』という言葉をあえてだと思いますが一切使わないようにしているため、現在ライジンは厳密にはエナジードリンクではなくなったんですね。

しかしなぜか190ml缶200円という高価格。コンビニなどの売り場では未だにエナジードリンクと並んで売られていますしネット記事でもなぜか同列商品として出てきます(;´∀`)

無炭酸のエナジードリンクも珍しくはない

エナジードリンクと言えば炭酸というイメージが強く、日本のネット辞典などにもエナジードリンクの定義のひとつとして「強炭酸」や「炭酸」が特徴と書かれていますが、実は無炭酸のエナジードリンクは意外と多いんです。

日本では過去にコーヒーモンスターが無炭酸で販売されていましたし、アメリカで販売されているモンスターエナジーの4割ほどが無炭酸という状態。紅茶系、コーヒー系、プロテイン系、スポーツ系・・・と無炭酸商品がかなり多いのです。

エナジードリンクっぽい味じゃないんだけど・・・

エナジードリンクとして発売している商品を飲んでみたけど、全然エナジードリンクらしさがない、という口コミや評判をSNSなどで見かけます。もっとパンチの強い味を想像していたのだと思います。すごく気持ちがわかるのですが、今や1つのブランドで累計100種類近いフレーバーを出すのが当たり前になっているエナジードリンクの世界では、色々な味の商品が次々と出ています。

なのでレッドブルやモンスターエナジーのオリジナルのような王道系フレーバーだけがエナジードリンクらしい味という概念自体が既になくなってきているんです。結局味がどうあれ最初に書いたように『エナジードリンク』と書いてありそのように商品開発したものはすべてエナジードリンクになるわけです。

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
twitterInstagram