KIIVA EXTREME
2022年版リニューアルでは缶デザインが変わっただけでなく、フレーバーも旧作をベースに新たに進化しています。
KIIVA EXTREMEの基本情報
メーカー | KIIVA |
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製造国 | 日本 |
価格(購入時) | 191 |
味 | アップル |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
KIIVA EXTREMEの味
開栓するとアップル系の甘く爽やかな香りが広がります。色は以前のKIIVA EXTREMEと同じ黄色。味の記憶が曖昧ですが、これはほとんど味の変化ないんじゃないか??
口に含むと甘さ控えめ、フルーティーなアップルサイダー系フレーバー。
2019年版KIIVA EXTREMEの味を明確に覚えていませんが、以前飲んだときには感じなかったクリアな美味さ、果肉の甘味があり500ml飲みきれる爽快感ある後味が特徴的。
特に前作とはケミカル系の風味の強さに違いがあるようにも感じます。ほのかに感じる程度にケミカル感が軽減されたことでフルーツフレーバーの爽やかさにフォーカスして楽しめるようになったと思います。
新旧KIIVA EXTREMEの飲み比べ
前作KIIVA EXTREMEの在庫がまだあったので、新旧のKIIVA EXTREMEを飲み比べてみましょう。
左が新KIIVA EXTREME、右が旧KIIVA EXTREMEです。
2019年はこんなにクリアな感じだったかな?3年も経つと劣化も進むので単純比較はできませんが、劣化込みで飲み比べてみましょう。
旧KIIVA EXTREMEは香りも味もややケミカル感が強めに。エクストリーム特有のフルーティーなフレーバーを味わう前にケミカルフレーバーが包み込んでしまう感じ。これは過去の記憶と一致していました。3年分の劣化が進んでいるので味や香りが重く変化してしまっているのが難点ですが、新KIIVA EXTREMEのほうはケミカル風味がなく爽やかで飲みやすい。個人的にリニューアルした2022年のKIIVA EXTREMEのほうが断然好みですね。
新旧の栄養成分は同じ。ベースフレーバーは同じなのでケミカル風味の香料などに変更があったのかも。
KIIVA EXTREMEのエナジー成分
カフェイン160mg、アルギニン625mg、ガラナ225mg配合。エナジー成分も新旧変化はありませんでした。
KIIVA EXTREMEのデザイン
初代KIIVAウォッカで採用されたオリジナルの白黒のトミーリムデザインがKIIVA EXTREMEで戻ってきました。個人的にこの白黒がトミーリムらしさ全開で好き。500mlのビッグサイズで迫力もあり店頭でのインパクトもありそうです。
旧KIIVA EXTREMEのデザインと比較してみるとこんな感じ。
トミーリムのデザインは白が膨張せずシャープな印象で、それをさらに黒でしっかり締めてあるところが魅力的です。
裏面は通常の栄養成分表示とは別にアメリカの食品のフォーマットに似せた表示もあるのは面白いですね。
トミーリムデザインはやっぱりこのオリジナルの白黒がベストだし、このデザインには500mlの大きいサイズ感が一番マッチするよなぁと思います。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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