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世界各国へ行き集めたコレクション

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)

投稿日:2020年12月24日|最終更新日:2021年2月19日

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)
2020年秋冬限定商品、KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)です。乳酸菌100億個を配合した国内初のエナジードリンクとのこと。これは海外でも見たことがありません。

乳酸菌飲料系フレーバーのエナジードリンクは日本独自フレーバーと言っても良いほど特徴的な商品です。これまでに何種類も乳酸菌飲料フレーバーのエナジードリンクが発売されています。キーバによる乳酸菌飲料系フレーバーがどう出来上がったのか、さっそく飲んでみましょう。

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)の基本情報

メーカーKIIVA
製造国日本
価格(購入時)191
乳酸菌飲料系
総合評価★★★★☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

爽やかな定番ヨーグルト味

グラスに注ぐと中身は想像よりもクリアでスポーツドリンクくらいの感じ。香りもそこまで強くありません。
KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)
口に含むとまさに甘酸っぱくあっさりしたヨーグルト味。濃厚な乳酸菌飲料の味かと思っていましたが、ヨーグリティは名前の通りライトなヨーグルトの上澄みを飲んでいる感じ。

想像していた乳酸菌飲料独特の風味ではなく、飲むヨーグルトのような重さもない、さっぱりした飲み口が特徴的です。炭酸との相性もバッチリ。

これまでピルクルやカルピスのような乳酸菌飲料系フレーバーのエナジードリンクは過去にカルピスソーダENERGY EXブラックアウト・ヴァイスマツキヨRUN & GUNZONe DEEP DIVEなどがありました。しかしKIIVAヨーグリティはそれらとは違うクリアな飲み心地で後味すっきり。残留物は少なめで炭酸の爽快感との相性も他社製品より断然良いので500mlでも難なく飲みきれる感じ。

あっさりしたヨーグルトフレーバーにエナジードリンク購入者層からの需要があるかは別として、個人的にはKIIVAシリーズの中でヨーグリティが一番好きだし、500mlサイズの国産大容量エナジードリンクの中で完飲しやすい飲みやすさと美味しさのバランスはKIIVAヨーグリティが頭ひとつ抜けている感じですね。

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)のエナジー成分

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)
カフェイン160mg、アルギニン450mg、シールド乳酸菌100億個配合。このライトなヨーグルト味で糖質57gも入っているのは驚き。

シールド乳酸菌は森永乳業の「食べるシリーズ」に配合されているものと同じです。森永の製品にもシールド乳酸菌100億個が配合されたものがたくさんありますし、KIIVAヨーグリティのような他社製品にも森永乳業が保有するシールド乳酸菌を配合した食品が数多く販売されています。

シールド乳酸菌は食品の本来の美味しさに影響することはなく、納豆、スープ、おでんなどの食品にも幅広く配合されています。

KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)のデザイン

トミーリムの奇抜なデザインとヨーグルトらしからぬ色の組み合わせ。このデザインと色からはヨーグリティのあっさりみずみずしい味は想像できないかもしれません。
KIIVA Yougrty(ヨーグリティ)
水色の「100億個の乳酸菌」の部分はシールに見えますがしっかりプリントされています。なぜかここだけ浮いた印象ですよね。

そして商品名は「Yogurty」ではなく「Yougrty」です。「You」にした理由はなんでしょう!?

トミーリムデザインは白黒がベースですが、フレーバーごとに無限のカラーバリエーションを生み出すことができそうです。今後もKIIVA新作に期待したいですね!

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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