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世界各国へ行き集めたコレクション

ZONe QUICK BOOST

投稿日:2021年8月11日|最終更新日:2022年4月 9日

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
2021年7月、エリア限定の自動販売機※で先行販売となったZONeのショート缶、ZONeクイックブースト。商品名「クイックブースト」に掛けてバージョンが「0.9.19(クイック)」になっているところが面白いですね。
※1都9県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟、山梨)2021年9月より全国の自動販売機で発売。

現在はβ Ver. 0.9.19から正式版となるVer. 1.0.0にバージョンアップしてしまい、バージョンによる言葉遊びが楽しめなくなってしまいました・・・。Ver. 1.0.0も追記し、ZONe QUICK BOOSTのエナジー成分はVer. 1.0.0に合わせておきました。

ZONe QUICK BOOSTの基本情報

メーカーサントリー
製造国日本
価格(購入時)140
王道系
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

濃密なZONeオリジナルフレーバー

開栓するといつもどおりのZONeオリジナルの香り。500ml β verから何本飲んできたか・・・。中身の色も王道系らしい黄色です。
ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
口に含むと濃密で甘酸っぱい王道系フレーバー。ZONe独特のケミカルな香りが鼻に残り続ける濃厚な味わい。通常のZONeオリジナルとほぼ同じ味が楽しめます。

クイックブーストは通常版ZONeよりも若干トロトロした舌触りがあり甘味と香りが濃厚。エナジー成分だけでなく味も香りも240mlに濃縮した少し濃いめのZONeオリジナルフレーバーに仕上がっています。

味や成分、飲みごたえの濃縮感など、モンスターエナジーM3に似た感じの商品になるのかな。

M3と比べるとクイックブーストは240mlもあるのでショット感覚で飲むにはちょっと多い気もしますが、喉の乾きを潤したり飲み物としての満足感を得るには丁度よい量ですよね。

個人的にZONeオリジナルの濃さで500mlは多すぎて飲みきれないので、今回のクイックブーストのサイズ感は良かったです。価格は自販機で140円(160円のところも多かった)でした。コスパ重視でZONeオリジナル500mlを買う人にとっては割高になりますね。

ZONe QUICK BOOST Ver.1.0.0のレビュー

2022年にはベータバージョンだったVer. 0.9.19は正式版となりVer. 1.0.0になりました。
ZONe QUICK BOOST Ver. 1.0.0
個人的には「Ver. 0.9.19」のままバージョンの言葉遊びが楽しめるほうが良かったのですが、遂に正式版としてVer.1.0.0になってしまいました。ある意味残念。

ZONe QUICK BOOST Ver. 1.0.0
味わいもZONeらしいケミカルな味わいにクイックブーストらしい濃密とろみ感も加わってミニ缶240ml仕様の濃い味は健在。Ver. 0.9.19からブドウ糖の量が増えてさらに濃密な味になったのかな?

ZONe QUICK BOOSTのエナジー成分

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
こちらはZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19のエナジー成分です。カフェイン75mg、アルギニン480mg配合。240mlサイズの標準的な配合量。

Ver. 0.9.19とVer1.0.0の成分を比べてみると、カフェインとアルギニンの量に変化はないものの、パラチノースが減ってブドウ糖が増えてカロリーが僅かに増えています。
ZONe QUICK BOOST Ver. 1.0.0
持続型のパラチノースが売りでもあったはずですが、今回のバージョンアップでは成分よりも味重視で変化を加えたかったのかもしれませんね。

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19のデザイン

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
ZONeエナジードリンクVer. 2.0.0のデザインと同じ電源ロゴ、プラズマ?のような光、「QUICK BOOST」のところには青白い電流が光ります。

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
今回のクイックブーストは普通に自販機で売っているものの「ベータバージョン」ということで、シルバートップが採用され缶上部には「β Ver. 0.9.19」と記載されています。これが正式リリースのような運びになると「Ver. 1.9.19」になるのでしょうか?それとも売れ行きが悪ければこれで終了かな?⇒2022年、バージョンアップしブラックトップに。

ZONe QUICK BOOST β Ver. 0.9.19
Ver2.0.0と並べてみると、プラズマの色が違うんですね。それにしてもZONeの新しいロゴ、目にしか見えなくなってくるのはドリン君だけでしょうか・・・(^_^;)

Ver. 0.9.19とVer. 1.0.0のデザイン比較

ZONe QUICK BOOST Ver. 1.0.0
正式版になってシルバートップからブラックトップへ変更に。これはZONeオリジナルのβからVer. 1.0.0になったときと同じですね。ロゴ周りの稲妻も加わってさらにパワーアップした印象。とは言えネットでZONeの情報を見ている人以外はバージョンアップしたことに気づかないかもしれません(^_^;)

クイックブーストの飲みやすいサイズ感

240mlのミニサイズを飲んでみて、ZONeの濃い味・香りだとこれくらいの量が丁度よいかなと。

1本飲んだときの一度に摂取する炭水化物量、摂取カロリーなども考えるとミニサイズのクイックブーストは手に取りやすいと感じる方も少なくないんじゃないかな?クイックブーストを飲んでみて個人的にも500mlはちょっと多くて飲みきれないと改めて感じました。

とは言えZONeシリーズは大容量で約200円というコスパの高さから選ばれる部分は当然大きいと思うので、半分以下の240mlサイズが150円前後と割高感がある部分を消費者がどう捉えるのか気になるところです。

ちなみにVer. 1.0.0が発売になったので自動販売機巡りをしていたところ、160円と130円のZONe QUICK BOOSTを発見。価格差がすごい・・・Σ(´∀`;)

ほとんどの自販機で130円くらいになると嬉しいですね。160円は高すぎるのでここでは買わず、ちょっと歩き回って130円のクイックブーストを発見!ぜひ安い自動販売機を見つけてみてください。

ZONeクイックブーストのまとめ買いはネットでも

β版では自動販売機限定でしたがバージョンアップして普通にアマゾンや楽天でも買えるようになったみたいです。

⇒アマゾンのZONeクイックブースト
⇒楽天のZONeクイックブースト
ZONeの味は好きだけど500mlはさすがに多いよ、という方にオススメ。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

みんなのZONe QUICK BOOSTの味・成分の感想・評価

サムライ :2021年8月12日 13:53

★★★

味はゾーンのまま、カフェインも少ないし、コスパで言えばそんなに良くないから普通のゾーン買います。クイックブーストが人気出るとは思えないですね。

がぶ飲み :2021年8月28日 12:30

★★★

ZONeは500mlだからこそ価値がある!

さばい :2021年12月23日 01:50

★★★★

割と自販機で120円くらいで売ってるのよく見るのでカフェイン対料金の比は競合商品に負けてないと思う

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