ZONe エナジードリンク ver.1.0.0

投稿日:2020年5月13日|最終更新日:2020年6月30日

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
サントリーから正式バージョン「ver.1.0.0」として発売されたZONeエナジードリンクオリジナル。2019年に発売されたβ ver.0.8.5からver.1.0.0となり全国のコンビニなどで販売が開始、缶デザインや中身も新しくなりました。

メーカーサントリーフーズ
製造国日本
価格190円

甘い王道系&ケミカルフレーバー

真っ黒な缶から出てくる黄色く透明な中身はいかにもエナジードリンクらしい色ですね。β版と同じく香りは独特のケミカル臭、芳香剤の香りが強めに感じられます。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
口に含むとまろやかな甘味と僅かな酸味が広がり、ケミカル臭が鼻を抜けていきます。こってりした甘味と独特の香りによりモンスターエナジーオリジナルのようなモグモグ感を楽しむことが出来ます。味自体は今回のver.1.0.0とβ版でほぼ同じですね。ページの下に新旧飲み比べも載せているので違いを見てみてください。

香りがキツめで人工的なケミカル臭がするのでここで好き嫌いが分かれそう。味自体は一般的な王道系フレーバーでエナジードリンク好きなら問題ない安定した味ですが香りの存在感が今回のver.1.0.0正式版でも強すぎる気がしました。開けたら部屋がZONeエナジードリンクの香りで充満します(^_^;)

味も香りも濃厚なので500mlだと途中で飽きてしまうかも。個人的には氷多めにして甘味を軽くすると飲みやすいかなと思います。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
ただし香りは慣れないと毎回グラスを近づけるたびに強く感じるので、飲むことに気が取られ果たしてZONe エナジードリンクがテーマとする「没入」の妨げにならないか心配。それくらい癖が強いので機会があれば試してみてください。

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0のエナジー成分

カフェイン75mg、アルギニン750mg、パラチノース5g配合。500ml入りにしてはカフェイン量がレッドブル185ml(80mg配合)よりも少ないため物足りないと感じるかもしれません。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
アルギニンはβ版から増えました。パラチノースはゆっくり吸収される糖質で持続的なエネルギー対策や集中力維持に効果的なんだとか。「没入」成分として意識したのかな?

ZONe エナジードリンクβ版のレビューでも書きましたが、デジタル系没入エナジードリンクであるならば、それに合う特化したスマート系ハーブなどを配合すると良かったですね。効果のあるなしはエナジードリンクの場合ほぼ関係なく、ただの商品イメージとして入れればいいんです。(そもそもカフェイン75mgだとコーヒー一杯程度)

β版レビューで成分についてかなり真剣に書きましたが正式版 ver.1.0.0になってみたらごく普通の内容のまま、成分までは追求されなかったようで少し残念(´・ω・`)この辺はeスポーツ系専用ドリンクのほうが重視しそうですね。

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0のデザイン

輝く電源マーク。ZONeエナジードリンクだけのオリジナルロゴに置き換わるかと思っていましたがβ版から引き続き電源マークのまま正式採用となってみたいですね。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
真っ黒な缶とこの電源マークはデジタル系の人たちだけでなく店頭で多くの人の印象に残るデザインだと思います。

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
「超没入エナジードリンク」ということでこのマークも引き続き採用。SNSロゴも追加されました。

ZONeエナジードリンクのCM動画。上手く世界観を演出しています。

ちなみにSNSではデジタル系クリエイターたちとZONeエナジードリンクのコラボイラストやコンテンツなどでかなり拡散させる施策をとっているようです。この手のジャンルだと特にツイッターの拡散力は強いですね。「ゲテモノ商品」で話題になるのではなく各分野の人気アカウントによって認知させていくのは正攻法であり圧倒的な効果を得られるのではないかと思います。

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0とβ版飲み比べ

ver.1.0.0になり、β版からの変更点がないか飲み比べしてみました。

色、香りはまったく同じと言って良さそうですね。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
味もほぼ同じ。ですが僅かに酸味が加わっているように感じます。β版のほうは甘くのっぺりした印象ですが新しいver.1.0.0は甘味に隠れた酸味のアクセントが加わり、じっくり飲み比べないとわからない差ですが新旧で違いアリ。サントリーはβ版から味も改良したとコメントしています。大きくフレーバーがブレることはありませんでしたが、より求められる味に改善してリリースしたということでしょう。

ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
成分はアルギニンが増えて、さらに1本あたりの成分量で表記されるようになったので見やすくなりましたよね。

そして何と言ってもブラックトップ、ブラックタブを採用したのは大きいです。サントリー調べによれば国内初だそうです。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
シルバートップ・シルバータブだと缶デザインが良くても上がスカスカして手抜き感を感じてしまいますが、ver.1.0.0は上から下までしっかり全体を作り込んだ印象になっています。エナジードリンクらしくなって良いですね。

日本では2019年発売コカ・コーラのエナジードリンク、ドラゴンブーストコカコーラエナジーがレッドトップ・レッドタブを採用し日本のエナジードリンクとしては衝撃的でしたが、2020年ZONeエナジードリンクも同様にデザイン性の高い缶に仕上げています。国内商品でカラートップ・カラータブが出てくるとは思わなかったので驚きました。

デジタルカルチャーをターゲットにしたZONeエナジードリンク

アニメ、ゲーム、イラスト、音楽等デジタルコンテンツ系と日本のツイッターの相性は抜群。そこにターゲットを定めたZONeエナジードリンクがとった人気アカウントを活用したSNS施策は見ていて面白いほど拡散されターゲット層に直接届いているようです。

アマゾンでは限定6缶パックのZONe Ver.1.0.0 YOASOBI Ver、Kizuna AI Ver、花譜 Verが発売されました。
ZONe エナジードリンク ver.1.0.0
これれらは「アーティスト第一弾」とされていることからこの分野で今後も何かしらのコラボ限定品を出してSNS拡散に繋げていくものと思われます。

ゲーム系のeスポーツドリンクではなく、デジタル系全般に向けた商品として今後の広がりに注目したいですね。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

この記事を書いた人:エナジー・ドリン君

アメリカに住んでいた2002年頃エナジードリンクと出会いました。日本でエナジードリンクの立ち位置がキモネタ系だったことに疑問を感じ、2013年サイト立ち上げ。 サイト立ち上げによりエナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを集め始めコレクションは世界各国から3,000種類以上、レビューは随時サイトにアップしています。 現在は日本在住、エナジードリンクを求め毎年海外へ飛び回るエナジードリンクトラベラーでもあります。
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