BURN GUAVA

2024年3月発売。エナジードリンクでは定番フレーバーですが、BURNシリーズでは初めてとなるグアバフレーバーが登場しました。今回は2025年春にポーランドでゲットしたBURN GUAVAをレビューします。
BURN GUAVAの基本情報
| メーカー | ENERGY BEVERAGES |
|---|---|
| 製造国 | ポーランド |
| 価格(購入時) | 3.99 PLN |
| 味 | グアバ |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
BURN GUAVAの味
開栓するとグアバフレーバーらしい甘酸っぱいリアル果実のような香りが広がります。中身は香りの印象とは少し違う、発色の良い透明度のあるピンクです。では飲んでみましょう。

口に含むと、まず甘酸っぱいグアバの風味が広がり、同時にピンクグレープフルーツの爽やかな香りもふわりと感じられます。トロピカルフルーツのミックスフレーバーとしての複雑さもあり、甘味と酸味のバランスが絶妙。口いっぱいに広がるトロピカルグアバの味わいは、ほぼ完璧と言える仕上がりです。
このように最初は複数のフルーツを感じますが、次第に味覚と嗅覚がグアバ単体フレーバーとして認識しはじめることで、完成度の高いグアバ単体フレーバーを実感します。
後味にはキャンディーのような味わいがあるため、リアル果実のような忠実な味わいを再現したものではありませんが、無果汁のグアバジュースとしては質が高いと言えます。
ちなみに、モンスターエナジー傘下になって以降のBurnシリーズは、一般的なフルシュガーの半分の糖分を使用したハーフシュガー仕様になっています。
今回のBURN GUAVAも当然ハーフシュガーですが、それを感じさせない満足感のある飲み心地を実現しており、Burnシリーズの中でも特に完成度の高いフレーバーのひとつです。
BURN GUAVAのエナジー成分

カフェイン80mg、タウリン1000mg、イノシトール配合。
糖分は一般的なフルシュガーの半分なのでカロリーも控えめ。美味しさと現代のエナジードリンク市場の主流でもある無糖化のちょうどよいところを取ってハーフシュガーにしたのかもしれません。
BURN GUAVAのデザイン
グアバの皮と果肉をピンクの炎とカーキで表現。商品名を見てフレーバーをイメージしやすい色合いだと思います。

コカ・コーラ時代のBurnシリーズのような洗練されたデザインではありませんが、グアバ果実のフレーバーイメージはうまく再現できているでしょう。
裏面はモンスターエナジー傘下に入ったことでエナジーポエムが書かれていて、その下にはモンスターエナジー傘下に入った後についたキャッチコピー「Light it up!」も記載されていました。

特に背面のデザインは、どうしてもモンスターエナジーのサブブランドの印象が強くなりがちです。できれば、BURNらしい独立したコンセプトやデザインにすることで、ブランド価値がより一層高まるのではないでしょうか。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー

- 香り

- 重さ

- 爽やかさ

- モグモグ感

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