1625
Reviews
20年以上の経験を持つマニアックなレビューです
493
Comments
みんなの口コミ&感想掲載中
7000
Collections
世界各国へ行って集めたコレクション

BURN ORIGINAL

投稿日:2025年11月 5日|最終更新日:2025年12月10日

BURN ORIGINAL
コカ・コーラのエナジードリンクブランドとして立ち上げられ、後にモンスターエナジーの傘下ブランドとなった際に発売されたBURN ORIGINALです。

コカ・コーラ傘下だった当時のメイン商品のレッドベリー風味、モンスターエナジー傘下にリブランドされてから終売になり、このBURN ORIGINALがメイン商品になりました。

BURN ORIGINALの基本情報

メーカーENERGY BEVERAGES
製造国ポーランド
価格(購入時)3.99 PLN
王道系
総合評価★★☆☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界8,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

BURN ORIGINALの味

開栓すると甘い王道系フレーバーの香りが吹き出します。中身の色も王道系フレーバーらしい黄色です。では飲んでみましょう。
BURN ORIGINALの味
口に含むと軽やかな甘さの王道系フレーバーで、酸味はなく優しい口当たりが特徴的です。BURNの燃えたぎる炎のデザインイメージとは違う、マイルドな味わい。

よくある王道系フレーバーと比べると、BURN ORIGINALのパンチのない柔らかな飲み心地は物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

「飲みやすさ」と「物足りなさ」は表裏一体であり、感じ方によっては大きく評価が分かれるところでもあります。

酸味は非常に弱く、王道系フレーバー特有の濃厚な香りも控えめです。そのため、後味や余韻が控えめで、満足感がやや不足しているのが難点です。

王道系フレーバーとしては飲みごたえに欠けていて、味・香りともに中途半端な印象が強く、リピートはなしかな・・・と思える味わいでした。

BURN ORIGINALのエナジー成分

BURN ORIGINALのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン1000mg、ガラナ12mg、イノシトール配合。

BURN ORIGINALは糖分が一般的なエナジードリンクの半分以下となるハーフシュガーになっていて、これが飲みごたえのなさの原因だったことがわかりました。低糖質・低カロリーであることは嬉しい反面、味のクオリティーが追いついていないのが気になるところです。

BURN ORIGINALのデザイン

コカ・コーラ時代から続くBURNのブランドカラーの黒と赤の組み合わせ。
BURN ORIGINALのデザイン
コカ・コーラからモンスターエナジー傘下に入ったことで、リブランドしたかのように炎のデザインが変わってしまいました。

裏面にはモンスターエナジー傘下に入ったことでエナジーポエムとその下にキャッチコピーが入りました。
BURN ORIGINALのデザイン
モンスターエナジー傘下に入るとどのブランドでも背面レイアウトなどがモンスターエナジー寄りのデザインになってしまうのが残念です。ブランド固有の演出や細かいこだわりが見られると、コカ・コーラ時代のファンも楽しめるでしょう。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

みんなのBURN ORIGINALの味・成分の感想・評価

感想・評価の投稿

名前

コメント