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レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかん

投稿日:2024年11月26日|最終更新日:2024年11月28日

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかん
2024年11月26日発売、冬限定・日本限定フレーバーのレッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのレビューです。

今作はヨーロッパ、アメリカなど世界で発売されている2024年発売のウィンターエディションとは違い日本独自のフレーバーです。

今回はレッドブル ウィンターエディション2024のレビューに加えて、2022年に日本で発売された同じオレンジ系フレーバーとも飲み比べもしてみました。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんの基本情報

メーカーRed Bull
製造国スイス
価格(購入時)198 円
オレンジ
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんの味

開栓すると甘酸っぱいオレンジ果肉の香りが吹き出します。これは期待できそうな香り!では飲んでみましょう。
レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんの味
口に含むと柔らかな甘味にほんのり酸味を感じる果肉感溢れるフレッシュなオレンジフレーバーが広がります。

僅かにピール感があり後味は爽やかで、甘酸っぱい味が残りすぎずみずみずしいオレンジの旨味が楽しめます。寒い冬でも冷蔵温度で飲みたくなる味わい。

リアルオレンジの美味しさと砂糖と香料で引き立てた旨味の良いとこ取りのフレーバーなので、チープなオレンジ炭酸飲料とはひと味違う味わいが楽しめるでしょう。

果肉感や果実感がフレッシュで、ちょっと贅沢なオレンジフレーバーを飲みたいときにぴったり。冬限定と言わず通年販売してほしい美味しさです。

新旧オレンジフレーバーの飲み比べ

2022年2月に発売されたレッドブル オレンジエディション サンライズスパーク(伊予柑味)と今回のレッドブル ウィンターエディション2024(柑橘みかん味)を飲み比べてみました。前作は賞味期限から約2年経過しているので香り、味ともに多少劣化している可能性が高いため現状のフレーバーを飲み比べるという形になります。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんの飲み比べ
色はほぼ同じ。劣化の差なのか、今作に含まれているビタミンB2特有の黄色によるものなのか、レッドブル ウィンターエディション2024のほうがやや濃い色に感じます。香りもほぼ同じ。違いは正直わかりません。甘く果肉弾けるみかんの香り。では飲み比べてみます。

2022年 伊予柑味

伊予柑味のほうも甘酸っぱく柑橘系オレンジの弾ける美味しさが心地よいし、第一印象は今作柑橘みかん味とベースとなる柑橘系オレンジの風味は同じですね。製造から2年も経つと風味は徐々に変化しますが、オレンジの柑橘フルーツ感はしっかりしている印象です。

2024年 柑橘みかん味

今作柑橘みかん味のほうは前作伊予柑味よりもみかん果肉のフレッシュな甘味が増していて、程よい酸味と香りを包み込む果肉の旨味と持続する甘い余韻が際立っている印象です。

飲み比べた結果

飲み比べてみないと2022年の再販と思ってしまうほど似た味ですが、前作は柑橘類の爽やかな甘酸っぱさを、今作はみかん果肉の甘味が楽しめる味になっていました。

どちらも美味いのは間違いないですが、今作柑橘みかん味のほうがみかんの余韻が長く持続するため満足感が高い印象でした。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのエナジー成分

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのエナジー成分
カフェイン80mg、アルギニン300mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのデザイン

第一印象は明るくコントラストを抑えた落ち着いた印象のオレンジ、そして白の組み合わせで爽やかなイメージですね。
レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのデザイン
レッドブルはフレーバーイメージを色と商品名だけで表現しているので過去作と印象が被ってしまう難点があります。

レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのデザイン
今回飲み比べした2022年発売の同じオレンジフレーバーは並べてみると色の濃淡がはっきり違いますね。

ついでにフレーバーは違いますが、レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルと比べるとこの通り。
レッドブル ウィンターエディション2024 柑橘みかんのデザイン
ほぼ同じ色で見分けがつきません。他社商品のようにフレーバーイメージや商品コンセプトなどをデザインに落とし込むことができないのがレッドブルのデザインの難点であり、これは6~7年前にすでに限界が来ています。

日本は常に独自フレーバーを発売しているので、日本発売のエディションシリーズから少しずつレッドブル全体のデザインに変革を起こしていったら面白いなと期待しています。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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