レッドブル サマーエディション 2024 ライム(日本)

レッドブル サマーエディション 2024 ライムの味(日本)

開栓すると爽やかでライムの酸味を感じる香りが吹き出します。一般的な無果汁ライムジュースとは違う、ライム果実の雰囲気がリッチな印象ですね。では飲んでみます。

口に含むと目が覚めるような強烈な酸味が口いっぱいに広がり、続いてライム果肉の甘酸っぱい旨味が楽しめます。特に最初の一口目に感じる酸味は何本飲んでも毎回強いなぁと感じます。

飲んだあと抜けていく酸味の余韻と再現度の高いライム果実の香りが他の無果汁ライムフレーバーとは別格。

今回は夏限定のサマーエディションとして復活したこともあって氷たっぷりで飲むのがおすすめです。

良い意味で旨味や雑味が飛びライムの清涼感が増してがぶ飲みやすくなります。しかも飲んだあとに爽やかに香るライム果実のリアルな風味は冷温のときと変わらず楽しめて、氷入りで飲むことを前提に作られたのでは？と思うほど。大量の氷入りグラスに注ぐことで爽やかでリッチなライムフレーバーが完成します。

特に余韻を残す香料は秀逸でさすがエディションシリーズだなと改めて感じました。

レッドブル サマーエディション 2024 ライムのエナジー成分(日本)

カフェイン80mg、アルギニン300mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

レッドブル サマーエディション 2024 ライムのデザイン(日本)

2024年の日本版サマーエディションは2021年に発売された数量限定のレッドブル グリーンエディションの再販となるため、缶カラーは過去作と同じマットな質感のグリーンです。

新旧を並べてみるとこんな感じ。

レッドブルのエディションシリーズは一般的に季節限定のシーズンエディションが発売され、後の定番商品化に伴いカラーエディションやフレーバーエディションへリニューアルされます。今回はその逆。世界的に見ても初なんじゃないかな。

今回のグリーンエディションになって文字部分すべてが白になり、メインカラーの緑とのコントラストがくっきりした印象です。

過去作は「Refreshing Splash」と書かれている部分だけが白、ほかはシルバーでした。

次のシーズンエディションは新フレーバーを期待

同時期に発売された他社のエナジードリンクは夏に向けた新フレーバーを発売していますがレッドブルは再販フレーバーということで・・・。できれば新しい夏向けフレーバーを体験してみたかったなぁ、というのが正直な感想です。

フレーバー開発に様々なコストがかかるなら欧米等の世界共通フレーバーと同じ商品でまったく問題ないし、日本では馴染のないフレーバーを国内でも楽しめるようになるので個人的には良いことかなと感じます。

とりあえず次のシーズンエディションは新しいフレーバーに出会えることを期待します。

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レッドブル サマーエディション 2024 ライム(日本)の味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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